2022,3,12計画は墓場まで

うちの近くには無料の足湯がある!

なんて素晴らしい!

仕事中、ちょっと煮詰まったりしたら1人でぷらっと浸かりに行って来たいと思います!


新しく来た猫ちゃん。

数日後にはさよーならー。

保護依頼の餌やりさんとは違う餌やりさんが「飼う」という事で話が纏まったらしく連れて帰られました。

バイバイ。お幸せに〜。

って、ちょい待ちー!

えっと、餌やりを受けている猫ちゃんは、たくさんの人が関わっている事が多いので施設に連れていかれるのを良くない事と思われる方も多くいらっしゃいます。

里子がダメという人もいます。

同じ人でも、個体に寄ってTNRがOK・NGも変わります。

自分の目の届く範囲に置いておきたい人は多くおられます。

野良が不幸とは限らない中で、猫にリスクと試練を背負わせてまで今の安定した幸せを無理矢理崩したくない、という事だと思います。

価値観はそれぞれなので、別に私は(もう今更)何も思いませんし、猫にもそれぞれ幸せの形があるし、人もそれぞれ愛し方があるので干渉はするつもりはありません。

でも一人一人の考えに振り回されるのは、しんどいです。

動物の世界に満場一致は不可能に近いので…何かしら活動を実行される場合は全てを墓場まで持っていくレベルで極秘任務として行わないとトラブルに発展する率が高いです。

その裏で施設では1匹導入に、1ケージ空け、元々ケージに入っていた子をプレイルームデビューさせるために施設スケジュールを押して医療に掛け、ケージを洗い(これが場所を取るので大変な作業です)または組み立て、捕獲器手配(これも洗浄)、捕獲の日はもちろん日中が潰れるので時給の発生するスタッフが施設に入ります。捕獲後の新参猫さんの扱いは数日間は手間も掛かります。交通も含め、想像以上に労働、費用が掛かります。

全てがパァになってしまうと、喜ばしい事も疲労感だけで終わってしまうのが辛いです。

今回、譲渡の契約などもなくの返還?となります。

過去にもこういった例はありましたが、私も頭が硬いので断固として【応じない】または、【「都合の良い預かりホテル扱いすな」と金額請求】していました。

でも、今回は「もういいやぁ〜…」と。(歳をとったのか??)

ブログで経緯説明とさせて頂きまして

応援者であり監督である皆様には

事情があり、入所のご紹介をした子ですが、卒業でもない、脱走でもない、死亡でもない子が発生した旨をご理解頂きたいと思います。

改めて数日だけの施設名「四葉」の末長い幸せを皆さんとお祈りしたいと思います。

芝生の上で寝ていた四葉さん。

今頃お布団で寝ている事だと思うと…まぁ、結局、結果オーライか。