2022,8,21ホームレスキャットさんの猫達の保護をする前

ご寄付ありがとうございます!

8/12TM様2,000円

8/16SA様10,000円

また、現金書留に不慣れでしてお礼が遅くなってしまいました。

2ヶ月前になります。

保護頭数を耳にされてご寄付を下さいましたサポーター会員のS様300,000円ありがとうございます。

保護依頼の収益と混合になってしまいお礼が遅れてしまいました。申し訳ございませんでした!


また、この機会に改めまして触れたいと思います。

この度グラビューハートは、ホームレスキャットさんが保護されていた猫ちゃん達を保護させて頂きました。

多頭保護はその他もありますが、ホームレスキャットさんに限りましては屋号をお持ちだったという事で発表させて頂きます。

発表が遅れた事につきましては熱りが冷めてから触れたいという思いがあった為です。

また、私を含めグラビューハートスタッフ達やホームレスキャット関係者様には精神的ダメージを受けるレスキューとなった為、スタッフの精神面も考慮させて頂きました。ご理解の程頂けましたら幸いです。

私は動物愛護のネットサーフィンはほぼ一切しないので存じあげないのですが…人伝いでたまに耳にする情報に「ホームレスキャットさんの保護について書いてくれてる方々もいらっしゃる」という事なので、いつかは渦中のグラビュ側からも書く責任は少なからずあるのかな、という気持ちを持ちつつ今に至りました。

ホームレスキャットさんの保護に至った経緯と致しましては、私としては本当に行き当たりばったりの保護でした。

「地味に保護したい」派の私が他の団体さんの子達を保護する事自体が異例で、一生やらない仕事だと思っていました。

その日、私はスタッフとシッターの仕事があり姫路に来ていました。

そのスタッフはホームレスキャットさんと交流があった様でホームレスキャット代表さんの調子が悪い、と私に以前から話してくれていたのですが…情報収集に疎い私はホームレスキャットさんの存在自体を知らずで巷のニュースを聞く様な気持ちで聞き流していました。

当日、仕事の帰りにそのスタッフから「本当に調子が悪いみたいだけど、1人では不安なのでついて来てほしい」と言われ…「まぁ、じゃあちょっとなら…」というオマケの人として同行。

救急車を呼ぶ事になったのは既に本人様も発信されていると思いますので割愛させて頂きます。

最初は「シッターで預かってほしいと本人さんが言われている?かも?」と耳にしていましたが…結果流れとして保護になりました。

そもそも私の手に負える範疇ではないので私の出る幕など無し…の軽い気持ちで立ち寄りましたが…

保護をし終えた後に聞けば、代表さんはウチに来た事もあったそうで、生前から「私に何かあったらグラビュさんにうちの子をお願いする」と公言されておられた様です。

それを事前に私が知っていたら断るのは明らかだったので周りに仕込まれたかな?!という感じもありますが、まんまと私は保護しちゃいました。

全てが結果論ですが…自己否定感の強い私としては、同じ土俵の愛護家さんからそのように見て頂いていた事に関しては救われる思いだったのは確かです。

しかし、まず話題になるのが大の苦手な私は事前に知っていたらこの様な結果にはなっていなかったと思います。