This is my life2021,10,18

昨日から冬に気候変動らしい。

それなのに…私の記事はまだ三月の写真参考しています。

追いつくのは諦めて、得意の期限飛ばしが近日ありそうな気が…😅

この日はよく分かっていない自分とこの敷地の探索…。

繋がっていれば使い勝手が良いのですが…先人さん達は分け分けした様でバラバラに所有の畑があります。

よくブログなどでも登場する住まいの横にある畑以外は山手にあるので坂道を登らなくてはいけないので不便な場所が多いです。

ここはまだなんとか使いやすそうな場所↓

犬を離すスペースにでもしたいけど…動物愛護の住民反対が凄い中…他のお宅所有の畑も隣接していて、共有スペースを通らないといけないので、行き来にクレーム受けるのが目に見えて考えただけでクラクラしちゃう😅

こちらのスペースはブドウでも育ててなのかな??荒れてます。↓

手入れしたいけど…なかなかここまで手が空かないです( ; ; )

これもブドウの木に見えますが…枯れてるのか??まだまだ現役か??ここまで大きくなるまで何十年物だろう??素人には判断不能で貧乏性の私には切る事も活かす事も出来ない…です。知識ある人居られたら助けて〜😅↓

ここは、たまたま陽の当たってる時間に撮影しましたが、ほぼ日陰…。ウチのエリアは市川町の中でも椎茸の栽培が栄えていますが…ほぼ日陰の畑を所有したとなれば、私も椎茸するしか無さそうな土地です。(近所の人にもらった椎茸は人生で1番美味しかったです!!!)ここ以外にも周りの畑と比べると日当たり時間が短い損な場所が多いのも、物件の売値が異常に安かった理由かもしれないです。椎茸とか…敷居が高いイメージしかないですが…どうなんでしょう…↓

此処がウチの山の入り口です。急斜面&険しい&山も他の所有者と分け分けで、しかも何故かしっかりしたバリケード付き💦難癖勢揃い!!!野良専用の安全に暮らせる猫山を作りたい…その夢、生きてる間に叶うのか?!

後は田んぼがありますが…全くどこが自分の所か分かりません!

分かってもまだ手をつける余裕もないので地域の管理チームにお金を払い管理してもらってます。麦を作ってるらしいです。

以上、今日はグラビューの夢がいっぱい(果てしない膨大な労働力とも言う)な土地事情を公にしてみましたー。

それにしても、ウチ所有じゃないけど、とにかく田舎のサクラは綺麗ですなー。

This is my life2021,9,29

お知り合いさんからよくあるのが、弱った猫や事故猫の相談。

お知り合いさんはホームページなどは勿論見ずに連絡してくるので規定をお伝えすると結果的にはご自身でなんとかしようと動かれる事が多いです。

知り合いだからこそ施設の事情を改めて説明したくない…所が、相談の受けて側の本音。

気の知れたなんでも言える親友などともなれば説教状態(それでも連絡してくる天然の友達😅)

個人の時の様に「それは可哀想だね!今すぐ保護って病院行きます!」とはいかない…

ので、活動は大きくなるにつれて切なさも大きくなるのは社会のシステムでしょうかー??

企業が大きくなるにつれて経営者が家庭からも会社からも孤独になるのと同じなんでしょうかー?

今回相談を受けた子はどうやら事故猫ちゃんで…

「どうしよう、どうしよう」と地域で話しながら様子を1〜2日位見られていたそうです。

そして、グラビューや他の愛護家さんにも電話された結果

現実的に団体が完全無償のボランティアで全ての案件に応えるのは不可能である、難しい現実を知り、相談者さん達で病院に行って下さった様ですが…

亡くなられたみたいです。

病院が早ければ結果は違わなかったか…

勿論、見て見ぬふりする人が想像以上に多い、こんな悲しい世の中で、助けようと動いて下さる事は偉大な存在。

しかし、どうか命を守りたい時…命にはタイムリミットがあるので命を第一優先に動いて頂きたいと願います。

保護施設のホームページに記載している通り、目の前の命の救世主は私たち愛護家ではなく依頼者さんで、私たは、そのお手伝いをちょっとする程度しか不甲斐ないですが力及ばすです。。。

保護対象の子を見つけると、もちろん不慣れな事で、オロオロとしてしまいますが…【どこの病院がどんな対応をしてくれるか…】【これからどうするべきか】【依頼者さんにとって1番ベストな保護活動は何か】などなどのお手伝いをしていきたいと思います。

This is my life2021,9,23

手作り餃子頂きました。

を、スープにしました(1番簡単だから…w)

元々、餃子があまり好きくなくてなるべく避けて通りたいと思っていた私が、な、なんとどんなお店をも、ゆうに超えて私史上、生まれて初めて「うまい!」と思えた餃子となってしまいました。

他にも、アップルパイが嫌いだった私にアップルパイのホール喰い完食をさせてしまう位、お菓子作りが上手い人もいて…。

一品極めている人の得意分野の才能が凄すぎる!

ので趣味では勿体なさすぎる!!!!

から是非【新グラビューのカフェメニューに交渉したい!】

アマの中のプロ級、いやプロを越えてくる一品をかき集め揃えたい!

既に成功してる物じゃなく、埋もれている原石を見つけたい…

な、マイナー路線大好きな私です。

カフェ休業から休業の期限を過ぎて廃業届けとなり、再び開業まで行き着かない日々でしたが、それもそろそろ終わりを告げ動き出しそうな今日この頃なので私の頭は食べ物でいっぱい(笑)

「家だけじゃもったいない!提供したい!誰かに食べてもらいたい!」と思われる得意の一品ある方お声掛け待ってまーす!

業者さんから仕入れるのが普通だと思うし、ハードル高いのは分かってるけどちょっと欲張りたい所なので希望を発信してみます。

私の独断と偏見で私好みの一品を仕入れさせて下さいませ(●´ω`●)

私の舌がこえてるとかこえてないとか、関係なく好きな物だけ徴収させて頂きたいです。

他力本願?いや、もう動物の事でいっぱいいっぱいなので許してくだせぇw

This is my life2021,9,15

隔離部屋。今の所在地になってからケージからの脱走が増えました…。

以前の施設より、母家と離れた創りなので、人の気配を感じられない時間が多い事が恐怖心を煽り猫達に強行突破をさせる要因になってしまうのでしょうか…。

今の所在地にするまでも確かに捕獲された子達はみんな怯えていましたがここまで脱走者続出はなかった気がします。

もう少し、隔離部屋をオープンな状態に改装したいと日増しに思うこの頃です。

白血病の部屋は桜絶景ポイントとなっています。

キャットタワーのてっぺんからニャンコ(えんがわ君)の耳がピョコッと出ているのが可愛いショット!

まぁ、桜を見て綺麗と思うのは人ぐらいで、猫は何を思いながら眺めてるのかは、不明…😅

桜は綺麗だけど…白血病の部屋は床を撮るのは躊躇するくらい汚い…。

特に白血病の子達の数匹が原因不明のシャバシャバ下痢を起こしている。

体調に不具合はないですが、えんがわなんかは、子猫時代に親と兄妹で保護され、子供達は皆白血病。

えんがわ以外は、風邪の症状からどんどん治療で改善して食べるようになっていく毎に下痢が酷くなり、とうとう下痢で死んでしまった子もいました。

殆どはたかが下痢(軟便)。だけど深刻な状態となれば食べれば食べる程死に近づく。

悪い方のか体質ありきの方のか、境目がつきにくいが故に下痢というのはとても罪深き症状ですね。

食べなきゃ、勿論死ぬ。でも食べれば食べる程弱っていくなんて辛い…。

基本下痢に寛容な私ですが…重度の時は人間側が精神病みます。。。

とにかく滲みだらけの畳と縁側(ややこしくてすいません、本当の建物の方の縁側です)・臭いが染み付いた砂壁白血病のお部屋もリフォームせねば…。

プレイルームでは、この間、病院に行って速攻食べるようになったとお伝えした子(ニャン太)が爪研ぎを披露。

普通なら「やめてくれー!!!」ってなるのが人の行動だと思いますが…私の場合「ありがたや…ありがたや…」となり嬉しくて写真におさめる…w

爪研ぎは健康バロメーターの一部っしょ!

それにしても足下の粗相。

プレイルームは1〜3年に一度はリフォームしないと保てないので、動物保護施設の維持って、ご飯や医療費等々以外に何百万単位の費用が凄いです(・_・;

そんな中、猫達の楽しみと、何よりも密室の集団生活からの感染症対策の為に、猫部屋に通ずる柵が出来る事となりました!

一部資金(一部って書いてますが多額です!!)への支援者様がおられ、それに釣られて思い切って借り入れを決意し…

こんなのが造られる予定だぞーー!

借り入れは本当に大変で…「社会貢献として素晴らしいが、利益を追求する分野でない所に返済を確証するものがない」とシビアな対応だったのが貸す方の意見。

書士の方の元へ足蹴なく通い、断られたり、たらい回しにされる度に練って練って練った事業計画書が最後は決め手となり、なんとか審査が通り柵が出来る事となりました!

泣くよ、これ。

しんどかったとかそんなんじゃなくてさ…(あ、でもしんどさはアピらせて。頑張ったから!!!)致し方ない施設ならではの感染症を入所する子達に負わせて…死なせてしまう事もある中で、自分の存在事態が悪の根源だと苦悩し罪悪感で本当に死にたいくらい辛かったので。

私は施設に関心を持つ方や、里親さん、入所希望者さん、全ての方にこう言います。「保護施設は不幸な場所です。人で例えるなら疫病が流行っている最中に大きな被災が起き、体育館で集団生活を余儀なくされている、それが動物保護施設だ」と。「いつ誰が感染して、そして重篤・死亡したりするか分からない場所だ」と。「また人の避難所と違うのは言葉が伝わらない動物には、更に生死の恐怖やなぜこんな生活をしいらされているのか?と施設生活の答えが分からないまま極度のストレスと共にいつまで続くか分からないこの生活をしていかなくてはいけない場所だ」と。

移転後、動物相手には環境がままならない施設は死亡率が増えました。

一生懸命換気しても大した事はなかなか出来ず、寧ろ脱走されてしまう始末(捕獲してます)

化学製品なんて結局何を使っても通用せず、隔離後にプレイルームに放つのが「死の部屋」に入れる様な気がして、頭がおかしくなりそうでした。

以前の施設は何気に10年近い間で、なんだかんだで小さな喫茶店兼2階自宅の造りの建物だったので少しづつ脱走対策しつつ程よく換気出来る所まで手を加えれていました。しかし、古民家はなかなか難易度が高く、そしてここまで感染症の猛威が振るうとは実際に体験してみないとしゃあ根を据えては分からなかったです。

ちょうど今、新型コロナウィルスが流行っているので皆さんにも理解し易いかと思います。

今は更に頑張って手を尽くし、換気扇設置や、柵の反対側の通気の確保による空気の導線の確保、部屋全面の除菌と菌対策のコーティングやこれを機に改めて粗相などにより相当に朽ちてしまった所のリフォームをこのまま出来る所までしようと、更なる努力を行っております。

皆様にも寄付・物資・会員様入会などのご協力により、施設を良くしていくことで命を守れる事と通じますので、この機会にご協力頂ければ、本当に助かります。

また、お金の掛からないご協力の1つであるYouTube登録はして頂けておりますでしょうか?!

こちらも是非ご協力致します。

その中で最新のこちらのURLを貼り付けておきます!

この動画、一見、めっちゃくちゃ癒しな感じですが…

私のこの顔の位置。さすがの私でも吐き気を催してしまうくらい臭いです。(特に充電したい理由で、粗相ポイントの一つである場所近くで寝そべっています。)それに耐えながら猫達に必要な愛情の時間を設けているのはブログを見て頂いている方にだけ教える裏話です(^^)

YouTubeでの目先の目標は1000登録に到達して、生配信で質疑応答をしたいと思っています。

毎日たくさんの相談を受けます。

それがYouTubeで共有出来て、応答が出来れば閲覧者さんの為にもなるし、私の実務も相当楽になるからです。

相談者さんの殆どは切羽詰まった状態で精神的にも病み連絡してきます。

レベル的には「自殺防止コールセンター」的な物と同じくらい暗いです。

そこでまずは私も同じく辛かった経験から少なからず理解出来てるつもりなので「1人で命の責任を負い、孤独で辛くて不安で…それを出会ってしまったが故に背負いこんで抱えてきて、しんどかったですね。四六時中心配で夜も眠れないですよね」と労いのお言葉をお掛けすると皆さん、堰を切った様に声を震わされ涙されます。「辛かった…」と号泣です。

野良猫問題、ペット問題は本当に人を追い込みます。組織・機関・政府からの助けがなさ過ぎます。

「目の前の命が自分次第で大きく左右される…」なんて荷が重すぎます。酷く辛く孤独で、しかも逃げられません。

施設の方も動物を保護するのには限界がありますし、上記の様に受け入れ幅を増やすと施設は不幸になります。

【人助けをする】こういう事を解決していく事が動物を救う事に結局はなるのかな、と思っています。

幸いにも私は動物好きではなく「世の中から可哀想を一つでもなくしたい」と言う、動物保護施設の運営者もしては異例な人間なので、保護はほどほどに…人助けにも力を入れていきたいと思います。

ほいでは✋

This is my life2021,9,6

前回の捕獲の子達

なかなか手強そうな3匹が仲間入りしました。

頑張れ、頑張れ。

私は味方だ。

出会ったばかりで信じられないかもしれないけど君らの事を本気で愛しているんだ。

日中はシッター先にも…

ニャンズはお隠れになられる事が多いです

でもバレバレな痕跡が…(笑)

はーい!

1発的中!w

心を許せば懐いてくれる子です。

早く心を開いてほしいな^_^

ワンコ達のシッターも。

ベランダお散歩(^^)

駆けてる姿がとても微笑ましいです。

こちらの子は体調が悪く…長らくこちらから飼い主様へ恐縮ながら治療のお願いをしてきた子で…

なかなか踏み出せなかった治療に飼い主様も積極的になって来てくださり

(↑治療専念する為、個室中の姿)

とっても良くなってきて、嬉しく、また飼い主様にこちら側の図々しい提案を色々と受け入れて頂け感謝しております。

施設でも治療のために隔離するのは、なかなか踏み出せません…

(↑治療予定長い子は特に…)

出来る限り自由に過ごさせてあげたいし…

でも、多頭の治療は本当に難しいものです。

なんにせよ葛藤と闘う日々…

ある程度懐いて来ても…治療となると凶暴化する子も多いですしね。。。どうしたもんやら…。

今日のブログでは治療にならないでほしい子の上位に入る、根っからの家庭内野良のニケ様をご紹介(^^)

決して触らせないですが、最近後追いしてくる所が可愛い女の子。

有難い事に飛び抜けて体は強いです。

そして1人遊びが最近激しくて、見ていてめっちゃ楽しい子です!

遊んでる時だけは「永遠の子猫か!」ってくらい無邪気に遊んでます。

猫とはとても仲良し。

先住猫ちゃんの相方にいかがでしょうか??

触れるだけがペット猫の楽しさじゃないと思うんです。

寧ろ、触れない子の無邪気さと言ったら…そりゃもう…天下一品!

視界に入るだけで楽しい時間をいっぱいくれる子、ニケ様、是非ご検討を!

施設は耳が怪しい感じの雰囲気が増えてきました。

耳ダニやら、風邪からくる外耳炎やら…。

虫もウィルスも施設に入る前に防衛しても、根絶は不可能ですなぁ。暫く末恐ろしい日々が続きそうな予感…。

施設の裏は桜がいい感じに見える風景になっています。

今年はテントを張り、家族で楽しむだけですが…

欲張れば来年、現実的に3年後にはお客さん&犬達にも楽しんでもらえる環境に整えたいと思ってます。

長い目で皆様にも楽しみにしていただきたいと思ってます。

This is my life2021,9,4

こん

にちは!

まだまだ3月の記事書いてます。

社長はこの時3歳半。

9月現在4歳になりました。

子供の半年って凄いスピードで今では幼児さが薄れ、子供っぽさの方が強まっていてすっかり過去の事な感じ。

この時、部長はこの顔をするのがブーム。

この顔に対抗できるベイビーちゃんいたら、是非とも勝負を挑みにいらして頂きたいものです(^^)

先日、病院のお知らせをした子達。

点滴や痛み止めというものは凄いもんで…

そして何より、生き物の生きる力は食べる力と強い結びつきがある事を改めて思い知らされます。

速攻の食欲…。ありがたや…ありがたや…。

フワリ君は触れる様にもなった所なので、病気を克服して絶対里子に行ってほしいです。

その為に施設に来たんだから。

施設は過ごす所じゃなく、通過点な場所でなければ、存在自体が罪です。

こう見えてシャアシャアだったんです。

何故か、猫って病気になる前に懐っこくなる事がよくあるのは何故でしょう。。。

思考回路がポンワリするのでしょうか。

だから、やっと懐いた子がその途端病気になり亡くなって逝く時は無念さがひとしおです。

もし、亡くなっていった子達の、この現象が最後のお礼の表現なのであれば、堪らなくて泣けてきます。

逆に懐っこさを持って入所した子は、入所後必ずと言って良いほどメンタル的にやられてしまうので、これまた山場があります。

病気じゃないので絶大的に効果的な薬がないのが困ります。

そして、メンタルやられる子を病院に連れて行くたびに獣医さんには「ここまで追い詰めてまで保護せな気が済まんか?」なんて、怒りをぶつけられる事もあります。

もはや、個人の時と違い、自分の意思で保護してるのかさえ分からなくなった現状の中…

私にも何が正解なのか、、、分からなくなります。

↑ヒッキー中、オクラさん。

とにかく、生きる事を拒絶するならばこの山場を越えるまで生かすしかない。それだけです。

物資のお礼です。

私の買わないタイプの猫砂が届きまして…わーい、という感じですが…

猫達は私が消耗品として使う前にベッドとして使っておられます(笑)

素晴らしいエコの連鎖。

さて、3月はやけに捕獲依頼が多かったです。

繁殖期だからだったのかな。

猫、うじゃうじゃ。

映ってるのはごく一部。

さらに問題なのはブロック一枚分の厚さの密接した住宅街なのに、増やしてる家の主は避妊去勢をする気がない事。

そして、あるあるのご近所トラブルになり、薄情にも餌やりをやめてしまい、不憫に思った隣の家の人が耐えかねてつい餌を与えてしまった…

と言う、縺れ具合。

だからと言ってその様な案件に、さらに部外者の私が、そして何よりそんな相談を日々受ける私が「可哀想ね」って相談者さん全員の何もかもを、背負うなんて出来ない。

なんなら相談者さんの抱えている問題より、施設の問題の方がデカいんよ…と逆に相談したい位なんだから😅

保護はうちは会員さん優先です。

それを説明した上で相談者さんも会員さんへ入会されました…が…

と言っても、全頭分なんて到底無理で…

私は「保護目的の入会はお勧め出来ない」と伝えたのですが…依頼者さんの意思は変わらず。

お勧めしないのは…だって、3匹減ってもあまり変わらない。

しかし、耳カット入ってる子もいて…TNRも頑張るって事で…「せめて、3匹だけでも家庭をみつけてあげて欲しい」と入会されました。

それで心が救われるなら…

んー、でもたまたま捕獲器に入った子が施設行きっていうのも複雑過ぎますね。

施設が良いか、野良が良いか。

そして、この子達の依頼者さんも果たして本当に3匹が保護されて心が救われるのか…

直ぐに2匹捕まり…

その後…「何時までに姫路にいる事が出来て、何時に姫路を出発できればお迎えが出来る」とお伝えして、捕獲器を掛けて、時間内に捕まらなれければ次の日の捕獲に変更の旨を伝えて保護の子達を病院へ…

すると、お迎えにいけない時間に捕まってしまい「鳴いて煩いから来て」と…。

「いやぁ、もう病院終わって次に向かってるのでそこに戻ったら時間が過ぎてしまいますので無理なんですがぁ…」と伝えた所、「今の時間なら大丈夫と約束したでしょ?」

と、姫路を出る制限時間を伝えたつもりが…迎えに行く時間と勘違いされキレられ…私もキレ返し…で…はぁ、悲しいね。サービス業やってんのとちゃうねんけどなぁ〜。

微妙な空気だけ残して終わりました…。

3匹目をお迎えに行き、次の現場で土下座並の謝罪…。

その後仲間内でのTNR実施などあり、お声掛けしようか…とか思いましたが…

また、時間過ぎてのお迎えの強要などされてもしんどいなぁ…と思ってしまい、その方が自身でどれほどTNRが進んでいるのか…気になりつつ…時だけが過ぎてます。

こうやって、動物愛護って歯切れが悪い事が多くて…心が折れそうになる事が多い…( ;∀;)

独身の時なんか、夜中中走り回ってたなぁ〜。

子供を育てながら動物愛護してる欲張りな私がいかんのかなぁ〜…

This is my life2021,9,2

缶コーヒー好きな郷原。というか、ただの中毒者。

見かけない缶コーヒーを見つけたらついついUターンしてでも購入!

微糖なのに…濃い!

だいぶんワクワクも刺激も無い人生になってきましたが….まだまだ新しい発見に、自分次第で楽しむ事もできる…はず…

と、完全にルーティン化した子供の保育園帰りに、コーヒーを啜りながら思ふ…

この日は、3年ぶりに私が自ら保護した子のプレイルームデビュー。

トモキです。

居座られるだけなら私は保護はしませんが…今の施設は施設への住民反対で風当たりが強いので保護に至りました。(ウチの敷地を住処のメインにしてご近所のゴミを漁り歩いていたトモキ)

トモキにとって良かったのか…悪かったのかは…謎です。

エイズでした。

施設はエイズの子が生活していくのは大変だ…と、この所、身に染みて感じているからです。

私の勝手な都合で保護されたトモキ。他の保護されてる子達も、全ては私が保護施設をしてるから持ち込まれた子達ばかり。

肯定的な意見、否定的な意見、お礼、批判、情け、悲観、様々な人の評価を受け、時には「好きでやってんじゃない」って思う時もありますが、やっぱり集まった子達の責任は全て私にある。(と、思えない時もある。けど、今日は素直な郷原が出てきてるので、そう思える日)

頑張ってくれ。トモキ。

私に「保護した事が正解だった」と思わせておくれ。

プレイルーム後はどんな子もビクビク

(プレイルーム後はどんな子でもビクビク)

革手袋を装着して…この日は他にも病院病院病院。

エイズの子ばかりの診察となりました。

手強いのはカオルちゃん?(最近、個々の名前が覚えれなくなりました。最低です。)

全員、どうにかして生きて、そして幸せを掴んでほしい。

※施設では集団生活の為、免疫力をフル稼働しないといけないのでエイズの症状が出やすいですが、家庭ではキャリアのままで、ノーキャリアの子と同じように生涯を全うする子の方が遥かに多いです。

This is my life2021,9,1

とある日(3/28)

シッター先にて、どうにかして、オヤツでコミュニケーションを取れないか…

頑張る郷原

苦戦相手のあちゃちゃん

苦戦相手のあちゃちゃん

割と簡単だが…すぐキレるぬぅちゃん(笑)

この時、捕獲、出産、シッター重なってなかなか忙しい日々でした。この日の捕獲もスカ

この捕獲で狙いの子は私の経験上、恐らく無理…

この子1匹だけに専念して、時間と労力を掛ければ…また別ですが…それは現実的に不可能😭

施設では、避妊にいったカンノンが妊婦と判明して手術無しで帰ってきました。

おぉ!今まであんまり見せてくれなかったけど…帰って来てから移動中に隙ありで見れた。

確かに、パンパンや。

先に産んだ、カンノンの姉妹のナノハナは…

どうやら2匹で確定の様です。

うーん、産んでる時3匹に見えた気がしたんだけど…

た、食べてないよね??

ずっと見守れないって…常に不安がつきまとう。。。。

でも、産後速攻でご飯たいらげてるから…大丈夫か…見間違い見間違い…。

This is my life2021,8,13

お盆です。

雨ですね。

コロナ禍。

人の動きがあるお盆ですが…皆さんはお墓参りはどうされてるのでしょうか?

仕事中、うっかり斎場内を車で通ってしまいましたが…今年は例年よりかなり空いていました。(一昨年まで施設が斎場の直ぐ近くでした)

そして、斎場内は形状的に段差がある地形のせいか…道路は若干、川状態になっていました。

感染者が、またどんどんと増えている中で

ご先祖様達が「いいよ、今年はお墓じゃなくて、家で手合わせてくれる気持ちで十分だよ。」と言ってくれているかの様な雨。

私の地域は災害の危険を感じるほどの雨ではないですが、危険な地域の方、また動物達の安全を願います。

まだまだ追いつかない私のブログですが…今回はシッターのお話を。

時期は3月末。

まだ、厚手の服、着てますねw

「これがペットシッターの写真?」と…ペットシッターを利用なされた事のない方や、もしかしたら他のペットシッターさんを利用された事のある方でも、この写真を不思議に思われるかもしれません。

ペットシッター紬ではどこの電気を使わせてもらったか…

そして、切ったか、まで写真付きの報告をしています。

ペットシッターグラビューハートからペットシッター紬へと変わっても…これはしっかりとスタッフの皆んなに受け継がれていて、創業した者としては嬉しく思います。

そして、ペットシッター紬はこれまた創業時から変わりなく「上限額シッター」というものをしています。

  • どうやら、ペットシッターというのは起業されても、廃業されるところが多いみたいです。
  • しかし、ここ近年は新しいシッターさんが私達のエリアに増えた気がします!
  • しかし!私が始める前後は廃業がよく見られてました。
  • あ、あそこがなくなった…あっ、あそこもなくなった…なんて思っている内にだいぶん古株のシッターの方に…。
  • が…最近の姫路のペットシッター業界は、同志の方々に恵まれている様で…うまくお互いに廃業せずに居てる様な気がします。
  • 実際してみると、時間と労力と収入は見合ってない気がするし、自営業なら尚更イメージと格差が生じるやろし…、そもそも日本は、家に他人を招くお仕事を依頼したがらないので、まぁ、そりぁ、マイナーな仕事になります。

    創業時、私は…

    「いっときの転機でお金の事情から保健所行きになる子やネグレクトになってしまう子が減れば…」

    という理由から、商売人なら絶対にしないギャンブル的な【上限額シッター】というものをはじめました。

    赤でも労働キツくても、保護活動よりはマシだったので。

    そもそも出費ばかりの保護活動家ならではの怖いもの無し発想(⌒-⌒; )

    そして新型コロナという予測もしなかった時代が来て、去年は上限額シッターにある意味、こちらが助けられる時代が来るとは….その時は思ってもいませんでした。

    そんな上限額シッターは私のお気に入りのプランで、これを続けないならシッターをする意味がない…という位に思ってます。

    上限額シッターが出来なくなれば、シッター業は畳むと思います。

    内容は割愛しますので、また機会があればペットシッター紬のホームページでもみてやって下さいませ。

    お知らせ!

    ペットシッター紬はスタッフさんを募集しております。

    大変なお仕事ですが動物と触れ合う事が大好きな方是非応募してみてください!

    旅行者さんなどの単発シッターでのお世話は、たくさんの子達との出会いがあり、毎度新鮮さのある緊張感と責任感がとても心地良いお仕事です。愛護家ならではの上限額シッターでは家庭環境が良くなって元気を取り戻していくペットを見ると、お金には変えれないやり甲斐を頂ける仕事でもあります。

    最初は移動や報告の時間、労力、交通の負担が多く、お小遣い程度で損を感じるかもしれませんが長年続ければお仕事が増えて行き効率よくお仕事が出来る、という流れになります。愛護家さん気質の方ご連絡お待ちしております!

    たまき里親様募集2021,7

    本日、お相手の方、男女に関わらず愛想で悩殺フックをしてくれる「たまきちゃん」の里親さま募集記事を書かせて頂きます!

    今、施設でNo. 1お出迎えガール!

    子猫の時に親子兄妹と一緒に来ましたが…社会化期が全然過ぎてしまっており、なかなか懐かず2年以上が経過。

    今ではあざと可愛い女子へと変身しました!

    まずは、1分で分かるたまきTubeをどうぞ!

    この女子力!見習いたいものです(笑)

    動画ではグイグイスイッチが入ってる所を見て頂きましたが…

    スイッチが入るまでは、周りに気を使ってる様子がとても伺えます。

    温厚な女の子で…

    ↓こーゆー事が好きでポケッーっとしていたり…w

    でも、本当は甘えたくて隙を狙ってるんです!!!気づいて欲しい!この乙女心!

    おやつタイムも甘えん坊さんタイムも、後ろで控えめに自分の時間を設けてもらうのをワクワクして待ってる愛おしさ、いっぱいのたまき!

    だいたい皆んながワラワラして活気立つ時間には、人の真後ろでウルルンお目目で「私はここよ!」と念力を送ってます(笑)

    他の子がワラついていない時に、たまきにチャンスがやってくると…構ってビーム!!!!目が、怖いくらいに期待に満ちてますw

    その愛は本物で…ガラス越しからでも「来て!来て!」と。

    ガラス越しから求める子は少なく、大体他の子達は猫舎に入らないと見向きもせずマイペースにやってます。

    ガラス越しから愛を求めるたまきに家族さんを見つけてあげたい!スタッフの願いです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    願いが通じ、人との良いポジション取りが成功すればハイテンション!で、摩訶不思議な行動も…(笑)

    嬉しくて踊っちゃう!(笑)

    そんなたまきさんも、やっぱり猫。

    ツンデレももちろんあります。

    自分タイムは自分タイム。(お留守番も心配ないですね!)

    呼んでも「は?」みたいな対応をされる時もあります。あはは、さすが猫様〜!

    でも、撫でられたら直ぐにゴロゴロ言っちゃいまーす!

    最初の頃はとても懐くとは思えなかったたまきさん。それから長らくの施設生活。

    新しい環境でどれくらいの速度で慣れれるかは分からないですが、今は施設でどのお客様にも撫でて欲しくてモジモジしている可愛い女子です!

    「連れて帰って!」と言わんばかりに、他の子を選んで来られた里親様が持ってきたキャリーバッグに入るたまきさん(笑)

    本当に、たまきが入る為に用意された【たまきだけの専用キャリーバック】にこのかわいこちゃんが入る日が1日でも早く訪れますように…。

    お嬢気質たっぷり!でも恥ずかしがり屋さんな面も持っている感じです!

    テンションが上がると走り回るというより、手などに戯れついてくるタイプの女の子です。

    テンション平常心の時は静かに時間を過ごしてくれる!そんな所は猫との生活の醍醐味!

    成猫は環境慣れが少し壁ですが…事前に性格が分かった上で迎え入れる事ができますし、落ち着いているし、良いですね!

    たまきさんなら飼い主様の毎日のご帰宅を極上のお出迎えで迎えてくれる事だと思います!(現在、施設の猫舎の入口のステップと窓辺がたまきの指定席。そこからお世話係が通る度にアピール!)

    3歳。女の子。

    エイズ・白血病陰性。

    ワクチン5種済み・害虫駆除済み・避妊手術済み。

    大体、入所した子の殆どが移る施設内の風邪などの感染症にかなりかかりにくい強い体はお墨付き!

    夢見る少女のご家族様の名乗りでをお待ち致しております!どうぞ宜しくお願い致します!