This is my life2021,10,19No.2

施設移動をして一年。

深読みすれば分かる事なのに、盲点となっていた換気の点にてグラビューハートは2021年、風邪の被害者を出し過ぎました。

本当に本当に辛い1年間でした。

ブログが遅れているので、今はもう天国に行っている子達の写真を否応にでも開かないといけないのは、かなり辛い物があります。

世の中というのは犠牲なしでは進化が出来ないもので…グラビューも同じく、人の手が借りられ、自分自身も改めて気付きの繰り返し、反省の繰り返しで改善が成されていくのだと思いますが、犠牲の子になんの罪もなく、苦しみは変わらず、何故自分は犠牲者を出さないと進歩できないのか…とても情けなく腹ただしいです。

そして、変わっていく環境になる毎に、はやり「盲点が出てくる」の繰り返し。

いつも思う…「この子達、ウチに来なければ…」この苦悩から逃れられる環境ってどれだけ完璧な物に仕上げれば良いのだろう?

それでも、前に進むしかないのだから…こうやって弱音、本音を聞いてもらいながら、完璧に近づける様に、でも犠牲は出さない様にやっていきたいと思います。

ウチに来なければ助からなかった命だっていっぱいあるんだ!と思いながら頑張らないと!

ナノハナご出産おめでとう

堕胎の判断経験もたくさんありますが…生まれた子を見ると「生んでくれて、生まれてくれて良かった、有難う」と本当に思います。

そして、先に生まれている外の子達に「貴方達を保護せずに自分の目の前の感情だけで判断している私で御免なさい」と、幸せな気分と絶望的な気分を両方味わいます。

ナノハナの子は5匹全員がエイズでした。

お母さんがエイズであっても子供達がエイズというパターンは少ないのでお医者さんも珍しく2度聴きされました。

私自身もナノハナがエイズだったけど、子供は違うだろ…と思っていたのでショックでした。

ナノハナが白血病なら堕胎していたと思います。

生まれ持ってエイズな子の発症率や生存率はデータを取るのが凄く困難だと思いますが、出生後感染と同じくらいこの子達の一生にエイズの影響がない事を願ってやまないです。

その前に里子が決まるかさえ…とても不安な郷原です。

さて、皆さま保護っ子達によるフリーペーパー擬(付属して設置している募金箱投入型の100円情報誌)の

[あにさぽ]

お手に取って頂けておりますでしょうか?!

・動物情報

・兵庫の店舗情報

・お役立ち情報

・素敵な商品グッズ

・里親さん募集の子達の掲載

・星座別占い

・住職さんのありがーいお言葉

があにさぽNO,1の内容となりました。

編集者となるべく初夏秋冬の年4回の発行を目標にしています。(愛護活動の一環なので遅れる事多々あり!!!w)

無論、将来には活動費として、巷に定着している情報誌の様にしっかり収益に向けたいと思っておりますが…

暫く、定着するまでは…な、なんと!掲載無料です!!!!

店舗様、是非掲載のご検討を!!

私なんて、ペットシッター始めて全然仕事入らないので集客の為に有名どころの情報誌に意を決して載せましたが…

年間契約で確か35〜40万円でした!

また、出来上がった情報誌を設置させて頂ける店舗様・業者様・会社様・その他諸々、お願いします!置かせて下さい!

受付のお手間がない様に「募金型情報誌100円」のプレートと募金箱を一緒に置かせて頂くので煩わしさはなるべくない様に配慮しております!

最後に…この間室内脱走兵としてご紹介したこの子…。

まだ自由にしてます😅そろそろ捕まえなくては。

This is my life2021,10,18no2

主婦になり暫くが経ちました。

仕事柄、子供達を夜に連れ回す事もしばしば…。

申し訳ない…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

夜の公園でちょっと気晴らしに休憩を取る社長。

側からみたらホラーやで(笑)

ほんと、申し訳ない( ;∀;)

この日はケージに入れて治療していた子を、意を決して自由にさせました。

後で、後悔するかもしれないけど、自由に歩ける…ただそれだけの事がルンルンで嬉しそうな姿に涙🥲

猫様の超ご機嫌の時の歩き方→つま先歩き、つま先立ち!

見ているこちらの方が幸せもらってるよ。

高い所ばっかり歩いている子達(極度のビビリーズ)も地上を歩きなよー!

地上は良いよー!

こちらのお兄さんはデビューから数日。おんなじ場所ばっかりいるじゃんw(デビューした時もブログで紹介したはず。兄弟は移動を始めました)

早く出ておいで(^^)

ご飯は人の目を盗んでしっかり食べている様でモチモチ健在。

地上にいるけど、筋金入りでなつこくならない猫のツーショットを発見し、思わず写真を撮ったのは親子のニケとメイが並んでいたから。

今では本猫同士親子という感覚は皆無の様に見ていて思います。

なので、シンクロしている姿が貴重で、更に切ない気持ちにもなりました。この2人は姫路時代からの親子でかなりの古株になってしまいました。

また、施設では親子じゃないのに勝手に親子になっているニャンズも珍しくありません。

微笑ましいです。

実子に拘らない私には全生き物共通で、あるべき本来の姿に見えて、心のスパイスになります。

治療用ケージを空けたので、この日は深夜からケージの掃除してました。

それを監視するニャンズ。

そして、綺麗になると入らなくていい子が入る…という猫あるある。

犬と違って…猫にとってケージは人間に故意に入れられたら不服な場所。自ら入るには自分の個室として満喫できる場所。同じ場所でも猫様次第で全然違う意味を持ちますね。

お腹まで触れる様になったユウ。

まだまだ触れないけど、近距離で写真が撮れる様になったモモチ。

足が一回転半に捻れていて、それでも特に支障なく生活していましたが…ここ最近怪しい。

近くで見れる様になって…やっぱり怪しい。

こりゃ捕獲ですな。

皆さん、それぞれ自分らしい距離感で自分らしい速度で人や猫、環境に一生懸命生きてます!

This is my life2021,9,29

お知り合いさんからよくあるのが、弱った猫や事故猫の相談。

お知り合いさんはホームページなどは勿論見ずに連絡してくるので規定をお伝えすると結果的にはご自身でなんとかしようと動かれる事が多いです。

知り合いだからこそ施設の事情を改めて説明したくない…所が、相談の受けて側の本音。

気の知れたなんでも言える親友などともなれば説教状態(それでも連絡してくる天然の友達😅)

個人の時の様に「それは可哀想だね!今すぐ保護って病院行きます!」とはいかない…

ので、活動は大きくなるにつれて切なさも大きくなるのは社会のシステムでしょうかー??

企業が大きくなるにつれて経営者が家庭からも会社からも孤独になるのと同じなんでしょうかー?

今回相談を受けた子はどうやら事故猫ちゃんで…

「どうしよう、どうしよう」と地域で話しながら様子を1〜2日位見られていたそうです。

そして、グラビューや他の愛護家さんにも電話された結果

現実的に団体が完全無償のボランティアで全ての案件に応えるのは不可能である、難しい現実を知り、相談者さん達で病院に行って下さった様ですが…

亡くなられたみたいです。

病院が早ければ結果は違わなかったか…

勿論、見て見ぬふりする人が想像以上に多い、こんな悲しい世の中で、助けようと動いて下さる事は偉大な存在。

しかし、どうか命を守りたい時…命にはタイムリミットがあるので命を第一優先に動いて頂きたいと願います。

保護施設のホームページに記載している通り、目の前の命の救世主は私たち愛護家ではなく依頼者さんで、私たは、そのお手伝いをちょっとする程度しか不甲斐ないですが力及ばすです。。。

保護対象の子を見つけると、もちろん不慣れな事で、オロオロとしてしまいますが…【どこの病院がどんな対応をしてくれるか…】【これからどうするべきか】【依頼者さんにとって1番ベストな保護活動は何か】などなどのお手伝いをしていきたいと思います。

This is my life2021,9,15

隔離部屋。今の所在地になってからケージからの脱走が増えました…。

以前の施設より、母家と離れた創りなので、人の気配を感じられない時間が多い事が恐怖心を煽り猫達に強行突破をさせる要因になってしまうのでしょうか…。

今の所在地にするまでも確かに捕獲された子達はみんな怯えていましたがここまで脱走者続出はなかった気がします。

もう少し、隔離部屋をオープンな状態に改装したいと日増しに思うこの頃です。

白血病の部屋は桜絶景ポイントとなっています。

キャットタワーのてっぺんからニャンコ(えんがわ君)の耳がピョコッと出ているのが可愛いショット!

まぁ、桜を見て綺麗と思うのは人ぐらいで、猫は何を思いながら眺めてるのかは、不明…😅

桜は綺麗だけど…白血病の部屋は床を撮るのは躊躇するくらい汚い…。

特に白血病の子達の数匹が原因不明のシャバシャバ下痢を起こしている。

体調に不具合はないですが、えんがわなんかは、子猫時代に親と兄妹で保護され、子供達は皆白血病。

えんがわ以外は、風邪の症状からどんどん治療で改善して食べるようになっていく毎に下痢が酷くなり、とうとう下痢で死んでしまった子もいました。

殆どはたかが下痢(軟便)。だけど深刻な状態となれば食べれば食べる程死に近づく。

悪い方のか体質ありきの方のか、境目がつきにくいが故に下痢というのはとても罪深き症状ですね。

食べなきゃ、勿論死ぬ。でも食べれば食べる程弱っていくなんて辛い…。

基本下痢に寛容な私ですが…重度の時は人間側が精神病みます。。。

とにかく滲みだらけの畳と縁側(ややこしくてすいません、本当の建物の方の縁側です)・臭いが染み付いた砂壁白血病のお部屋もリフォームせねば…。

プレイルームでは、この間、病院に行って速攻食べるようになったとお伝えした子(ニャン太)が爪研ぎを披露。

普通なら「やめてくれー!!!」ってなるのが人の行動だと思いますが…私の場合「ありがたや…ありがたや…」となり嬉しくて写真におさめる…w

爪研ぎは健康バロメーターの一部っしょ!

それにしても足下の粗相。

プレイルームは1〜3年に一度はリフォームしないと保てないので、動物保護施設の維持って、ご飯や医療費等々以外に何百万単位の費用が凄いです(・_・;

そんな中、猫達の楽しみと、何よりも密室の集団生活からの感染症対策の為に、猫部屋に通ずる柵が出来る事となりました!

一部資金(一部って書いてますが多額です!!)への支援者様がおられ、それに釣られて思い切って借り入れを決意し…

こんなのが造られる予定だぞーー!

借り入れは本当に大変で…「社会貢献として素晴らしいが、利益を追求する分野でない所に返済を確証するものがない」とシビアな対応だったのが貸す方の意見。

書士の方の元へ足蹴なく通い、断られたり、たらい回しにされる度に練って練って練った事業計画書が最後は決め手となり、なんとか審査が通り柵が出来る事となりました!

泣くよ、これ。

しんどかったとかそんなんじゃなくてさ…(あ、でもしんどさはアピらせて。頑張ったから!!!)致し方ない施設ならではの感染症を入所する子達に負わせて…死なせてしまう事もある中で、自分の存在事態が悪の根源だと苦悩し罪悪感で本当に死にたいくらい辛かったので。

私は施設に関心を持つ方や、里親さん、入所希望者さん、全ての方にこう言います。「保護施設は不幸な場所です。人で例えるなら疫病が流行っている最中に大きな被災が起き、体育館で集団生活を余儀なくされている、それが動物保護施設だ」と。「いつ誰が感染して、そして重篤・死亡したりするか分からない場所だ」と。「また人の避難所と違うのは言葉が伝わらない動物には、更に生死の恐怖やなぜこんな生活をしいらされているのか?と施設生活の答えが分からないまま極度のストレスと共にいつまで続くか分からないこの生活をしていかなくてはいけない場所だ」と。

移転後、動物相手には環境がままならない施設は死亡率が増えました。

一生懸命換気しても大した事はなかなか出来ず、寧ろ脱走されてしまう始末(捕獲してます)

化学製品なんて結局何を使っても通用せず、隔離後にプレイルームに放つのが「死の部屋」に入れる様な気がして、頭がおかしくなりそうでした。

以前の施設は何気に10年近い間で、なんだかんだで小さな喫茶店兼2階自宅の造りの建物だったので少しづつ脱走対策しつつ程よく換気出来る所まで手を加えれていました。しかし、古民家はなかなか難易度が高く、そしてここまで感染症の猛威が振るうとは実際に体験してみないとしゃあ根を据えては分からなかったです。

ちょうど今、新型コロナウィルスが流行っているので皆さんにも理解し易いかと思います。

今は更に頑張って手を尽くし、換気扇設置や、柵の反対側の通気の確保による空気の導線の確保、部屋全面の除菌と菌対策のコーティングやこれを機に改めて粗相などにより相当に朽ちてしまった所のリフォームをこのまま出来る所までしようと、更なる努力を行っております。

皆様にも寄付・物資・会員様入会などのご協力により、施設を良くしていくことで命を守れる事と通じますので、この機会にご協力頂ければ、本当に助かります。

また、お金の掛からないご協力の1つであるYouTube登録はして頂けておりますでしょうか?!

こちらも是非ご協力致します。

その中で最新のこちらのURLを貼り付けておきます!

この動画、一見、めっちゃくちゃ癒しな感じですが…

私のこの顔の位置。さすがの私でも吐き気を催してしまうくらい臭いです。(特に充電したい理由で、粗相ポイントの一つである場所近くで寝そべっています。)それに耐えながら猫達に必要な愛情の時間を設けているのはブログを見て頂いている方にだけ教える裏話です(^^)

YouTubeでの目先の目標は1000登録に到達して、生配信で質疑応答をしたいと思っています。

毎日たくさんの相談を受けます。

それがYouTubeで共有出来て、応答が出来れば閲覧者さんの為にもなるし、私の実務も相当楽になるからです。

相談者さんの殆どは切羽詰まった状態で精神的にも病み連絡してきます。

レベル的には「自殺防止コールセンター」的な物と同じくらい暗いです。

そこでまずは私も同じく辛かった経験から少なからず理解出来てるつもりなので「1人で命の責任を負い、孤独で辛くて不安で…それを出会ってしまったが故に背負いこんで抱えてきて、しんどかったですね。四六時中心配で夜も眠れないですよね」と労いのお言葉をお掛けすると皆さん、堰を切った様に声を震わされ涙されます。「辛かった…」と号泣です。

野良猫問題、ペット問題は本当に人を追い込みます。組織・機関・政府からの助けがなさ過ぎます。

「目の前の命が自分次第で大きく左右される…」なんて荷が重すぎます。酷く辛く孤独で、しかも逃げられません。

施設の方も動物を保護するのには限界がありますし、上記の様に受け入れ幅を増やすと施設は不幸になります。

【人助けをする】こういう事を解決していく事が動物を救う事に結局はなるのかな、と思っています。

幸いにも私は動物好きではなく「世の中から可哀想を一つでもなくしたい」と言う、動物保護施設の運営者もしては異例な人間なので、保護はほどほどに…人助けにも力を入れていきたいと思います。

ほいでは✋

This is my life2021,9,6

前回の捕獲の子達

なかなか手強そうな3匹が仲間入りしました。

頑張れ、頑張れ。

私は味方だ。

出会ったばかりで信じられないかもしれないけど君らの事を本気で愛しているんだ。

日中はシッター先にも…

ニャンズはお隠れになられる事が多いです

でもバレバレな痕跡が…(笑)

はーい!

1発的中!w

心を許せば懐いてくれる子です。

早く心を開いてほしいな^_^

ワンコ達のシッターも。

ベランダお散歩(^^)

駆けてる姿がとても微笑ましいです。

こちらの子は体調が悪く…長らくこちらから飼い主様へ恐縮ながら治療のお願いをしてきた子で…

なかなか踏み出せなかった治療に飼い主様も積極的になって来てくださり

(↑治療専念する為、個室中の姿)

とっても良くなってきて、嬉しく、また飼い主様にこちら側の図々しい提案を色々と受け入れて頂け感謝しております。

施設でも治療のために隔離するのは、なかなか踏み出せません…

(↑治療予定長い子は特に…)

出来る限り自由に過ごさせてあげたいし…

でも、多頭の治療は本当に難しいものです。

なんにせよ葛藤と闘う日々…

ある程度懐いて来ても…治療となると凶暴化する子も多いですしね。。。どうしたもんやら…。

今日のブログでは治療にならないでほしい子の上位に入る、根っからの家庭内野良のニケ様をご紹介(^^)

決して触らせないですが、最近後追いしてくる所が可愛い女の子。

有難い事に飛び抜けて体は強いです。

そして1人遊びが最近激しくて、見ていてめっちゃ楽しい子です!

遊んでる時だけは「永遠の子猫か!」ってくらい無邪気に遊んでます。

猫とはとても仲良し。

先住猫ちゃんの相方にいかがでしょうか??

触れるだけがペット猫の楽しさじゃないと思うんです。

寧ろ、触れない子の無邪気さと言ったら…そりゃもう…天下一品!

視界に入るだけで楽しい時間をいっぱいくれる子、ニケ様、是非ご検討を!

施設は耳が怪しい感じの雰囲気が増えてきました。

耳ダニやら、風邪からくる外耳炎やら…。

虫もウィルスも施設に入る前に防衛しても、根絶は不可能ですなぁ。暫く末恐ろしい日々が続きそうな予感…。

施設の裏は桜がいい感じに見える風景になっています。

今年はテントを張り、家族で楽しむだけですが…

欲張れば来年、現実的に3年後にはお客さん&犬達にも楽しんでもらえる環境に整えたいと思ってます。

長い目で皆様にも楽しみにしていただきたいと思ってます。

たまき里親様募集2021,7

本日、お相手の方、男女に関わらず愛想で悩殺フックをしてくれる「たまきちゃん」の里親さま募集記事を書かせて頂きます!

今、施設でNo. 1お出迎えガール!

子猫の時に親子兄妹と一緒に来ましたが…社会化期が全然過ぎてしまっており、なかなか懐かず2年以上が経過。

今ではあざと可愛い女子へと変身しました!

まずは、1分で分かるたまきTubeをどうぞ!

この女子力!見習いたいものです(笑)

動画ではグイグイスイッチが入ってる所を見て頂きましたが…

スイッチが入るまでは、周りに気を使ってる様子がとても伺えます。

温厚な女の子で…

↓こーゆー事が好きでポケッーっとしていたり…w

でも、本当は甘えたくて隙を狙ってるんです!!!気づいて欲しい!この乙女心!

おやつタイムも甘えん坊さんタイムも、後ろで控えめに自分の時間を設けてもらうのをワクワクして待ってる愛おしさ、いっぱいのたまき!

だいたい皆んながワラワラして活気立つ時間には、人の真後ろでウルルンお目目で「私はここよ!」と念力を送ってます(笑)

他の子がワラついていない時に、たまきにチャンスがやってくると…構ってビーム!!!!目が、怖いくらいに期待に満ちてますw

その愛は本物で…ガラス越しからでも「来て!来て!」と。

ガラス越しから求める子は少なく、大体他の子達は猫舎に入らないと見向きもせずマイペースにやってます。

ガラス越しから愛を求めるたまきに家族さんを見つけてあげたい!スタッフの願いです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

願いが通じ、人との良いポジション取りが成功すればハイテンション!で、摩訶不思議な行動も…(笑)

嬉しくて踊っちゃう!(笑)

そんなたまきさんも、やっぱり猫。

ツンデレももちろんあります。

自分タイムは自分タイム。(お留守番も心配ないですね!)

呼んでも「は?」みたいな対応をされる時もあります。あはは、さすが猫様〜!

でも、撫でられたら直ぐにゴロゴロ言っちゃいまーす!

最初の頃はとても懐くとは思えなかったたまきさん。それから長らくの施設生活。

新しい環境でどれくらいの速度で慣れれるかは分からないですが、今は施設でどのお客様にも撫でて欲しくてモジモジしている可愛い女子です!

「連れて帰って!」と言わんばかりに、他の子を選んで来られた里親様が持ってきたキャリーバッグに入るたまきさん(笑)

本当に、たまきが入る為に用意された【たまきだけの専用キャリーバック】にこのかわいこちゃんが入る日が1日でも早く訪れますように…。

お嬢気質たっぷり!でも恥ずかしがり屋さんな面も持っている感じです!

テンションが上がると走り回るというより、手などに戯れついてくるタイプの女の子です。

テンション平常心の時は静かに時間を過ごしてくれる!そんな所は猫との生活の醍醐味!

成猫は環境慣れが少し壁ですが…事前に性格が分かった上で迎え入れる事ができますし、落ち着いているし、良いですね!

たまきさんなら飼い主様の毎日のご帰宅を極上のお出迎えで迎えてくれる事だと思います!(現在、施設の猫舎の入口のステップと窓辺がたまきの指定席。そこからお世話係が通る度にアピール!)

3歳。女の子。

エイズ・白血病陰性。

ワクチン5種済み・害虫駆除済み・避妊手術済み。

大体、入所した子の殆どが移る施設内の風邪などの感染症にかなりかかりにくい強い体はお墨付き!

夢見る少女のご家族様の名乗りでをお待ち致しております!どうぞ宜しくお願い致します!

This is my life7/19

この日仲間入りしたリンダ。

元々、とても懐っこい子ですが…

そんな懐っこい子でも、施設に入るとこんな表情になってしまいます(^◇^;)

ずとーん

犬猫にとって、家庭で保護されるより、施設は何倍・何十倍もの精神的ストレスを受けますね…。

そんな境地の中、この時期は出産をするメス猫も多いです。

超シャアシャア猫のカンノン。

産みのポーズ!

触れないどころか、観察さえし難い子の出産・子育てはとても心配です…が、カンノンちゃんは出産が上手でした。

生まれた子の頭数も2〜3匹で少なめで安心です(^^)

5匹位になってくると…どうしても子猫に弱い・強いが出てくるので死亡させてしまう率も上がってしまいます。

シャアシャア親は親猫が子猫を見せてくれない為、子猫が弱っていても分からず親から引き離すタイミングが遅れてしまいがちになります。

その点では、多少カンノン親子は安心出来そうです。

カンノンは避妊に行きましたが、妊娠している事が発覚して避妊をせずに戻って来ました。

なので、心の準備はしていましてが…

なかなかケージのお掃除が出来ず…そのまま出産となりました。

丁度、出産中に気づく事が出来、流石のカンノンも出産中は気が回らない様だったのでグイグイ手を入れる事が出来、まさに出産中に子育てルームの準備!すぐまた汚れるけど(^◇^;)

綺麗な子育てルームになって良かったね

結局暫くの日数何匹産んだのか…見ることは出来ませんでした(^◇^;)

3/28

ツキ里親様募集2021,6

前回投稿させて頂いた時、人気だったツキ君を今回再募集投稿させて頂きます!

昔は怖がりさんで…

子猫時代に施設に来ましたが…

里子のチャンスに恵まれず成猫になっちまいまして…今では施設のおやびん的存在。

なんじゃ?この格好(笑)

しかし、子猫時代の人嫌いを今では微塵も感じさせない懐き様で…そして、お客様にも人見知りがありません!

「ここまで変わるか?!」と私ら人間たちはびっくりさせられてしまっています!

お写真でお気づきかと思いますが…子猫時代の猫風邪の影響で目の内膜が一部癒着している部分があります。

光具合に寄っては目立つ様な感じな時もありますし…

全然気にならない時もあります。

管理的には、風邪をひいたら左目の方がウルウルしがちですが、普段からケアをしなくてはいけない様子は見受けられません(^^)

体はムチッと大柄系。

性格は何に置いても平均値を超えてくる、ユニークな猫ですが多面性が幅広で、投稿者の私もどう説明していいか混乱中です(笑)

矛盾した事を書きますが…ご了承を!

まずは、基本的にはマッタリ系です。

が!マッタリにもしっかり個性を挟んできます。

何か1つツッコミが入るマッタリを次々とぶちかましてくれます。

猫に珍しく、キャリー・ケージで寛ぐのも好きな子です。

ここまで見るとなんと大人しい子!と思われますが、好奇心が非常に強い子でもあります。

後輩猫が広場デビューする度に1番に、時にはしつこいくらいに偵察を行います(笑)

どんな子も全て、ツキからのチェックをいただいてから広場に放たれますw

ドキドキ!「僕、大丈夫でしょうか?」

でも、ツキさんは最強に優男です。

誰にでも優しく舐め舐め

前々回のトライアルで優しすぎて、何故か里親さんに「遠慮していて自分が出せてないから可哀想」とびっくりな理由で返って来てしまいました😅

その風景がこちら!

他の猫ちゃんに色々と譲る男、ツキ。
ツキより後に来た後輩猫にも優しく接する姿

どうやら、私が前回書いた記事が「やんちゃで元気な男の子!」という印象を与えすぎるてしまった為か…

ケージや狭い所に収まって寛いでいる姿が、里親さんにはいじけている様に見えたみたいです(^_^;)

好奇心が強いだけで威嚇したりしに行っているのではなく、ただただ自身の好奇心を満たしに新入りを偵察しているだけなんです(笑)

ワンコの時でも一緒です。

新しく空間に仲間入りした子をガン見!w

それくらいなら数匹いますが…

ツキの場合は他の子達と群を抜いて違うのが…「触ってみたい…」となるところ(笑)

思わず出てしまうお手手

今の温厚な姿になる迄に一年半ほど掛かりましたが…

今では施設での輸血候補者になる程にやんわりな子になりまして…施設にも貢献してくれているニャンです。

でも、そろそろ自分の幸せ掴まないとね!!!

今までトライアル2回。2回とも帰って来ましたが…ツキに落ち度はないかな!と思っています。確かに、ツキは環境の変化には弱く施設でデレ猫だったのに、引越し後に馴染むのに時間がかかるタイプの子ではあると思います!

その点をご理解いただけましたらその後は超ハッピーで落ち着いた生活をさせてくれるニャンだと思います(^^)

大体は静かにやってくれてる猫ですが、遊ぶ時は遊ぶ。

ルンバとかへっちゃらで大好きです(笑)

ケージがお家にあるご自宅でしたら、自らケージで寛ぐシーンをよく見せてくれると思います。

飼い主様のお帰りには、しっかりお出迎えの務めを果たしてくれる事だと思います!(^^)

オヤツが大好きです!!好きすぎますw

先日、猫草ではなくクローバーを施設のニャン達に摘み届けました。

群がるニャンズ

結局、ちゃんと受け取ってくれたのはツキだけでした😅

汲み取ってくれる愛おしいヤツめ…(笑)

というわけで、優秀、元気、なのに対極に大人しさもあり、且つ好奇心だけは誰にも負けないけど、距離感は抜群に空気を読んで保って、なんにでも察する事のできるツキ君!推してます!でも、家庭慣れする期間は不透明でお許しを!なツキ君、ご検討どうぞ宜しくお願い致します!

This is my life2021,6,29

3/28

施設の終了時間はなかなかありません…

午前1時

意外にも前回ご紹介させて頂きました物資を正規の使い方でしっかり使ってくれているニャンズ達。

午前2時。施設に慣れて出入り口での私の出入りをチョロチョロと狙っているシレトコさん。

午前3時。ムッチムチのお腹の脂肪を惜しみなく見せつけてくれるピーマン。

白血病のお部屋は1番最後のお世話になります。

相変わらず、ヤモリさんにワクワクしているエンガワ。

ネコズ達、夜の方が活発ですね。

この日はほぼ徹夜からのシッターのお仕事が朝からありました。

シッターでは過去の人間と化している私の入れるシッター先は大体知れています。

私のシッターブログで出没率の高いニャンズメンバー。

そんなメンバーの所もスタッフの方が訪問頻度が多いので…今ではこの様に数少ないシッター先のメンバーからも、私は邪気に扱われております(笑)特に猫様は!!!

殆どの写真が、睨まれてるかフル無視されている写真ばかり(爆笑)

サブはサブなりに頑張ります(^◇^;)

施設には新しい給水器が物資として届きました!

有難うございます!

なんか光ってる!しかも素敵やんなお色!

そして猫砂のお話をブログに話題にした甲斐があってドシドシと猫砂を届けてくださる皆様、有難うございます!

物資ご協力の呼びかけじゃなかったにも関わらず…猫砂の種類を紙砂にしました、という話題をしただけなのに…さすが!心優しいグラビュー支援者の方々!送ってと言わずとも「おお!紙砂タイプを送れば良いんだな!」とご察し下さった様で…とにかく毎日紙砂が届く日々が続きました。

心の安定が保てるくらいの在庫量に、お陰様で定期便の数を減らす事が出来ました!

浮いたお金が消耗品ではなく、猫達の環境改善や次のステップへの資金として、確実に猫達に還元される様に有効に活用させて頂きます。

そして、贈られた猫砂は間違いなく今までよりも猫達の衛生面に直結して役立たせて頂いております!

そして、更新しなくても過去の物資の募集の事を頭の片隅に留めて下さり定期的に送って下さる方々有難うございます!

洗剤、ウエットフード、とても助かります!

洗い物、尋常じゃありません!

ウエットフード、保護生活という大変な中での保護っ子達の唯一の楽しみです!

現在、ドライフードのふやかしは暖かくなってきたので衛生上、やめました。

ウエットフードの消費がさらに増しております。

その他、押し入れにパンパンに詰まっていた物資がそろそろスカスカになって来たので必要物資の発表をさせてください!

ウエットフード!

ドライフード!

猫砂!

洗濯洗剤!

漂白剤ブリーチ!

ピルポケット!

粉ミルク!

離乳食!

ペットシーツ(これが今一番足りないかもです)!

トイレットペーパー!

ノミダニ駆除剤・虫下剤(ブロードライン等々)!

高栄養食!

番外編では

ホウキ!とスリッパ!(通常で使っても、普通の掃除場と違い酷く汚れますが、追い討ちを掛ける様にちょっと置いていた隙にオシッコ、うんこをされる事がある為、傷みやすく頻繁に交換が必要な物です)

では、途中ですがほいでは👋

3/28(これだけのボリュームでまだ午前中の話題w)

This is my life2021,6,15

前回続きからです。

この日はニャンベッド、ニャンハウスも物資でお届けが来ました!

ワラワラ集まる

「お古ですが…」とのご伝達。

お古でOKです!寧ろお古の方が良いくらいです!

猫の集団生活は粗相しまくりですから…。

直ぐに傷みます。短期間猫達には楽しんでもらいますが…破棄する日は近いのです。だから、逆に新しいのをわざわざ購入して頂くのは申し訳ないくらいです。

特に布系のペットグッズは【最後の努めを終える為の場所】位に思って送ってもらった方が受け取るこちら側も気が楽です。


ニャンハウスは必ず中に入らず、上に乗る。半数位のご家庭でもそうなのではないでしょうか?!


この日は病院関連の子達をパシャパシャ。

獣医さんの足の上で注射を打たれる位、人に乗るのが大好きなチビサンタ。

膝乗り猫が大好きな高齢者宅様にピッタリ!

診察台の上で手を離しても大丈夫なくらい安定感のあるドングリ。

社長様お付き添い

一般的なキジ猫さんではなく、お腹の模様が渦巻いていて、アメショ柄してます(^^)

顔は日本猫ですが(笑)

診察台の上で尻尾が上がる優秀猫さんです

本当はもう1匹連れて行こうか悩んでた子がいます。

ダイヤ。

2年かかってようやく人に心を許す様になって来ているダイヤがたまたま、用意していたキャリーバッグに入っていたので…そっと蓋をしてみると…意外にも冷静にそのままじっとしてる!!!

ただ、2年でやっと信じかけている信用が崩れる…と思うと…

黙ってそっと蓋を開けてしまう私(笑)ヘタレ過ぎる(笑)

体調悪いとかじゃないので…まぁ、もう少し「満を辞して…」の時を待ちたいと思います。


難治性口内炎が治らないエガちゃんは…いつも病院じゃ可哀想なので写真でOKという事で許してもらって写真のみの受診。


下痢体質で、イコール消化吸収が出来ない激痩せタラコはステロイドと抗生剤で見る見る体にお肉がついてきました。順調なので受診なしでお薬の処方のみ!

この活動(仕事)をしていて、薬を触らない日がない位、日々薬・薬・薬ですが…改めて抗生剤とステロイドって凄いねぇ〜。


タラコはこの間亡くしたロマンと同じ症状で、このタイプは治らない場合が殆どみたいです。

生きてる限り薬が必要で…

一生薬が必要なら、懐かなささも相まって施設での終生飼育もより一層視野に入れていかないといけない。


数年前は、絶対1匹残らず里子に出す!とメラメラしていた私ですが…

最近は施設で最後を迎える子がいる事も考えていこう、という思考に変わり出しています。

その為にできる限りの環境の設備は惜しみなく整えていきたいと思います。


それにしても、人間も動物もお医者さんの午前診・午後診のスタイルは何年先も変わらないのかな〜…。

みんな色々と忙しい時間ですよねー。

手術とかあるから仕方ないとは分かりつつ…どうにか日中開いてくれるシステムになって欲しい…と心底思う。

特に頻繁に病院に行かなくてはいけない愛護家には悩みの種ですね。


子供と行かなくてはいけなくなったこの日…

晩御飯が質素な事!😅

白米・あさげ・頂き物のイカナゴの釘煮

デザートには頂き物のお餅と台所の棚の奥にあった小豆でお善哉。

いや、質素な家ご飯好きなんで良いんですけどね…💦

ちょっと子供には申し訳ない気持ちと…

後、ほんの少し「病院で数万円払ってからの、限りなく0円に近い家飯」に違和感を覚える私でした。

ほいでは👋

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