This is my life2021,10,28

始業式

おめでとう㊗️

なんだかちんちくりんやなぁ。

(可愛い方のではなく、可笑しい方の)

部長はちんちんりんなのに、おっさんの雰囲気漂うのが哀愁深い。

私の拵えた前髪の切り方にも悪意大有り(笑)

社長は集団行動になるので公開出来る写真がございませんでしたが、同じくおめでとう㊗️

この日は久々にとあるシッター先へ…

シッターの上限をお使いのお客様にはご高齢者様も多くいらっしゃいます。

半年に一度はシッターに入らなくても打ち合わせを兼ねて訪問しております。

「これからも上限シッターが必要な環境か?」

「これから飼い主様はどうしていきたいか?」

「シッターの手を借りて飼い続けるか?」

「飼い主さんとペットにとっての1番の幸せは?」

上限シッターは上限シッターが必要なくなるのが目標ですが、そこまでの過程には様々なルートを思案していく必要があると思います。

それにしても、久しぶりに訪問すると、依頼に至った上限シッタースタート時より、飼い主様が元気になっていたり、ペット達の環境が良くなっているととても嬉しく思います。

通りすがる猫様…

スタッフ達には随分と懐いていますが…

私が声を掛けると…

「うん?」

からの…「シャー!」(笑)

へいへい。実務してないクセにたまに家に来る、私が悪ぅござんすよ。失礼しました。

また、ご自宅はそれぞれに犬猫への環境を造っておられて、とても参考になる事が潜んでいるので訪問の度に勉強になります。

感染症に困り果てている、我が施設。

外を感じさせる環境はいずれ里子に行く猫達には毒だと思っておりますが、施設にも外を感じられる環境を造らざるおえません。

ましてや、どれだけ綺麗事を言っても、数が増えている今、施設で生涯を終える子も増えています。

里子率100%に拘っていましたが、今はプライドを捨てて、施設で暮らしても幸せを感じられる環境作りが必須となってきました。

ここのお宅には元々犬用に張られた柵を今では猫様用にネットをされて脱走対策されておられます。

ふむふむ!

水道、洗面台もあり、とても使いやすそう!

小窓も便利ですね!!

でも、この柵の幅なら施設の子なら脱走しようと思えばできるからダメねー、なんて思いながら参考に撮影させてもらいました。

施設では看病中のセイちゃんが回復してきてケージからの解放!

みんなと触れ合えて嬉しそうです

このまま元気になっていってくれますように!

This is my life2021,9,4

こん

にちは!

まだまだ3月の記事書いてます。

社長はこの時3歳半。

9月現在4歳になりました。

子供の半年って凄いスピードで今では幼児さが薄れ、子供っぽさの方が強まっていてすっかり過去の事な感じ。

この時、部長はこの顔をするのがブーム。

この顔に対抗できるベイビーちゃんいたら、是非とも勝負を挑みにいらして頂きたいものです(^^)

先日、病院のお知らせをした子達。

点滴や痛み止めというものは凄いもんで…

そして何より、生き物の生きる力は食べる力と強い結びつきがある事を改めて思い知らされます。

速攻の食欲…。ありがたや…ありがたや…。

フワリ君は触れる様にもなった所なので、病気を克服して絶対里子に行ってほしいです。

その為に施設に来たんだから。

施設は過ごす所じゃなく、通過点な場所でなければ、存在自体が罪です。

こう見えてシャアシャアだったんです。

何故か、猫って病気になる前に懐っこくなる事がよくあるのは何故でしょう。。。

思考回路がポンワリするのでしょうか。

だから、やっと懐いた子がその途端病気になり亡くなって逝く時は無念さがひとしおです。

もし、亡くなっていった子達の、この現象が最後のお礼の表現なのであれば、堪らなくて泣けてきます。

逆に懐っこさを持って入所した子は、入所後必ずと言って良いほどメンタル的にやられてしまうので、これまた山場があります。

病気じゃないので絶大的に効果的な薬がないのが困ります。

そして、メンタルやられる子を病院に連れて行くたびに獣医さんには「ここまで追い詰めてまで保護せな気が済まんか?」なんて、怒りをぶつけられる事もあります。

もはや、個人の時と違い、自分の意思で保護してるのかさえ分からなくなった現状の中…

私にも何が正解なのか、、、分からなくなります。

↑ヒッキー中、オクラさん。

とにかく、生きる事を拒絶するならばこの山場を越えるまで生かすしかない。それだけです。

物資のお礼です。

私の買わないタイプの猫砂が届きまして…わーい、という感じですが…

猫達は私が消耗品として使う前にベッドとして使っておられます(笑)

素晴らしいエコの連鎖。

さて、3月はやけに捕獲依頼が多かったです。

繁殖期だからだったのかな。

猫、うじゃうじゃ。

映ってるのはごく一部。

さらに問題なのはブロック一枚分の厚さの密接した住宅街なのに、増やしてる家の主は避妊去勢をする気がない事。

そして、あるあるのご近所トラブルになり、薄情にも餌やりをやめてしまい、不憫に思った隣の家の人が耐えかねてつい餌を与えてしまった…

と言う、縺れ具合。

だからと言ってその様な案件に、さらに部外者の私が、そして何よりそんな相談を日々受ける私が「可哀想ね」って相談者さん全員の何もかもを、背負うなんて出来ない。

なんなら相談者さんの抱えている問題より、施設の問題の方がデカいんよ…と逆に相談したい位なんだから😅

保護はうちは会員さん優先です。

それを説明した上で相談者さんも会員さんへ入会されました…が…

と言っても、全頭分なんて到底無理で…

私は「保護目的の入会はお勧め出来ない」と伝えたのですが…依頼者さんの意思は変わらず。

お勧めしないのは…だって、3匹減ってもあまり変わらない。

しかし、耳カット入ってる子もいて…TNRも頑張るって事で…「せめて、3匹だけでも家庭をみつけてあげて欲しい」と入会されました。

それで心が救われるなら…

んー、でもたまたま捕獲器に入った子が施設行きっていうのも複雑過ぎますね。

施設が良いか、野良が良いか。

そして、この子達の依頼者さんも果たして本当に3匹が保護されて心が救われるのか…

直ぐに2匹捕まり…

その後…「何時までに姫路にいる事が出来て、何時に姫路を出発できればお迎えが出来る」とお伝えして、捕獲器を掛けて、時間内に捕まらなれければ次の日の捕獲に変更の旨を伝えて保護の子達を病院へ…

すると、お迎えにいけない時間に捕まってしまい「鳴いて煩いから来て」と…。

「いやぁ、もう病院終わって次に向かってるのでそこに戻ったら時間が過ぎてしまいますので無理なんですがぁ…」と伝えた所、「今の時間なら大丈夫と約束したでしょ?」

と、姫路を出る制限時間を伝えたつもりが…迎えに行く時間と勘違いされキレられ…私もキレ返し…で…はぁ、悲しいね。サービス業やってんのとちゃうねんけどなぁ〜。

微妙な空気だけ残して終わりました…。

3匹目をお迎えに行き、次の現場で土下座並の謝罪…。

その後仲間内でのTNR実施などあり、お声掛けしようか…とか思いましたが…

また、時間過ぎてのお迎えの強要などされてもしんどいなぁ…と思ってしまい、その方が自身でどれほどTNRが進んでいるのか…気になりつつ…時だけが過ぎてます。

こうやって、動物愛護って歯切れが悪い事が多くて…心が折れそうになる事が多い…( ;∀;)

独身の時なんか、夜中中走り回ってたなぁ〜。

子供を育てながら動物愛護してる欲張りな私がいかんのかなぁ〜…