2022,4,6十八禁ブログ

団体様、余裕が出てきた様で…

サカリ故に変質者行動をする子も現れて出しました

今回のキングオブ変質者はこの方ですw。しらすくん。

団体様、おそらく男の子はみんな手術未遂の様です。

私らよりおねー様、おにー様世代(要するにご年配の方)の飼い方に多く見られます。

未手術のしんどさを伝えようとすると、私の表現は卑猥なので直接言葉にする事はあまり有りませんが…ブログでたくさんの方に発情のストレスを真剣に考えて読んでもらえたら、と思い今回、変態達多数を管理してる事だし書く事にしました。

痛みとかじゃないので動物の代わりに伝えるのがとても難しい分野です。

性」

生物の中でも脳が発達しているはずの人間でも、満たされなければ理性を無くし犯罪行動にさえ走らせる障害を起こす3大欲求の一つ。

人間でもそうなのに…三大欲求を満たす為に生きていると言っても過言ではないシンプルな生き方の四肢動物に我慢させるのは、精神的虐待に等しいと私は考えます。

未だに自分の生活に支障がきたすまでは、避妊去勢をさせない派の人が老若男女問わずおられます。

現在進行形で飼育中の方やこれから飼おうと思われている方で手術をさせない考えを正当化しあまりにも目に余る現場に立ち会った場合に…

「あなた、20歳の子に性行為と自己処理を禁止しますか?性行為を禁じ、自己処理も全て奪われてもあなたはストレスなく生きれますか?人間の世界では風俗が無くなると犯罪が増えるとデータがあります。人間は手や道具があるにも関わらず。刑務所でもなんらかの形で性処理を行っていると聞きます。犯罪者であっても暗黙の了解の面で致し方ないと思います。食べる、寝ると並んで生き物に備わっている物ですから。動物はもっと過酷で手がありません。生殖対象は奪われてます。でも自己処理もできません。自由も比較的ありません。どう消化すれば良いのですか?」と、まさに卑猥な質問を私はしてしまいます。

野良は良いんです。本能に沿って交尾をする、それが本来の生き方ですから。(今回は恵まれない命に関しては別のお話です)

でも交尾ができない子に性をコントロールさせるなんていうのは、ちょっとあんまりちゃうかな?と。

私の考えがおかしいのかな?

「子供が産まれなきゃいい」=いや、そうは思えない。目の前の子の事を本気で考えてあげて。

「手術が可哀想」=どちらが可哀想なんでしょう?どちらにしても交尾を禁じた未手術は結果手術が待ってる可能性が高いですよ。しかも病気の苦しみプラスαで。

「自然に逆らっている」=自然じゃない生き方をするから発生する苦痛を取り除いてあげるのに自然という言葉は豪語道断!

「太る」=猫の未手術の病気と肥満の病気を比較したのだろうか?(犬の肥満と病気についてはまた、いつか。猫より肥満については重たい話題になりそうなので)

人間はそもそも繁殖機能が低下してますし繁殖期間のピークも動物に比べて短いです。

でも、猫なんかはご存知の通り、一回にたくさん産んで、年に何回も産んで、とにかく若いうちから歳まで繁殖の為に生きてる様な生態です。

メスは発情の波を数日おきに繰り返します。オスに至ってはずっと、です。

そんな、「とにかく数産め!」作戦で個体の生存率より確率に勝負を挑んだ生き物、猫。

自ずと脳から発信される性の欲求も強いのは安易に察しがつく。

私の勝手な思い込みかもしれないですがどの子も穏やかに暮らせる様に…

医学的にストップが掛かってしまう理由がある子以外のペットの避妊去勢率が100%になる事を願っております。

This is my life2021,3,24

プレイルームデビューをした、エンゼルとパイ。

1日経って見かけないなぁ〜と思いながら掃除をしていたら…

おや?

横からのアングルは…猫オタを悩殺する事でしょう…。私は瞬殺されました。

薄々「そうではないか?」と思っていましたが…きっと兄弟やんね。この子達(^ ^)

似過ぎですやん。

去勢をして残念なのは…この鏡餅みたいな「ほっぺた」がシュッとしてしまう事。

エラハリは年季の入った未去勢男子の特徴です。(ライオンのオスに立髪が有る様に自分を大きく強く見せる為だと耳にしました)

特にエイズの子はエラハリがより一層芳しいです。(オス同士の闘いは首回りを咬むので皮膚が硬くなると聞きました)

でも、人の目にはこの餅の様なほっぺが愛くるしい以外の何物でもないです。見た目だけなら全世界の猫が未去勢でいて欲しいくらいねぇ(笑)


この日は捕獲ディー。

一つは、とあるコンビニ。

コンビニに居着いているらしい猫ちゃんなんですが…依頼者さんはコンビニ関係者さんではないです。

捕獲より敷地の管理者さんに捕獲へのご理解を頂く事に心の労力を使いますが、店長さんが協力的な方で助かりました。

また、捕獲は周囲の状況観察もお仕事の内となります。

何故なら仕事としてその猫ちゃんの住処やルーティンを依頼者さんへ報告するのは勿論ですが…

依頼者さんが「気にかけている子が食べ物に有り付けずひもじい思いをしている」と思いこんでおられ、しかも精神的に追い詰められている事が多く…でも割とそんな事もないからです。

今回の場合も然り。

出ました。目的じゃない子イチニャン!

その後続々とニャンズ発見。

しかも子猫もいます。

これだけ居れば必ず餌を与えている人がいるはず!

読みは大当たりで…

今回はすんごく見つけやすい所にてんこ盛りに有りました。

しかも与え方のケアが良い感じ(笑)

ただ、子猫が居るという事は避妊去勢のケアまでは出来ていない様です。

避妊去勢って、餌を与えたりするのと違って一歩踏み出すのに凄い勇気が要りますよね。。。

ウチは避妊去勢までは手が届かない団体(?)なので、こちらで活動としては動けないですが…お仕事としては少しお手伝いはやってます。

(捕獲に関して…ボランティアは「無料・善意」というストッパーが効かない物が障害となって依頼者さんの欲に歯止めが効かなくなり、期待通りにはお応え出来なく漏れなく依頼者さんとトラブルになりますので申し訳ないですがしていません。ご相談のみ、または有償でお手伝いしますのでお気軽にご相談を。有償ボランティアとして一回の捕獲に2〜3,000円をお願いしております。比較としては猫探偵さんは1週間で10〜20万円です。あくまで有償ボランティアという意味合いをご理解願います。)

ここの餌やりさんもここまで綺麗に餌を与えてはるので、一歩踏み出す勇気、知識が無いだけなんだろうなぁ〜。

日本の政府よ、役所よ…衛生管理は国の仕事として自らそれぞれの機関を作ってはんねんから、国民がどうしたら良いかもっと伝わる様にお仕事してよ。避妊去勢は衛生管理の一環。もっと頑張ってくれ。

補助金が出るようになったのは大きな一歩ですが、その前にどうしたら野良猫の避妊去勢が出来るかが分からない人が多いんだよ。

てか、補助金を出しだしたのって民間団体やん?それって本当凄いですよね。それを国が真似だしたんだから。拍手ですよ。

では、また次回に。捕獲の続きという事で。ほいでは。