This is my life2021,9,4

こん

にちは!

まだまだ3月の記事書いてます。

社長はこの時3歳半。

9月現在4歳になりました。

子供の半年って凄いスピードで今では幼児さが薄れ、子供っぽさの方が強まっていてすっかり過去の事な感じ。

この時、部長はこの顔をするのがブーム。

この顔に対抗できるベイビーちゃんいたら、是非とも勝負を挑みにいらして頂きたいものです(^^)

先日、病院のお知らせをした子達。

点滴や痛み止めというものは凄いもんで…

そして何より、生き物の生きる力は食べる力と強い結びつきがある事を改めて思い知らされます。

速攻の食欲…。ありがたや…ありがたや…。

フワリ君は触れる様にもなった所なので、病気を克服して絶対里子に行ってほしいです。

その為に施設に来たんだから。

施設は過ごす所じゃなく、通過点な場所でなければ、存在自体が罪です。

こう見えてシャアシャアだったんです。

何故か、猫って病気になる前に懐っこくなる事がよくあるのは何故でしょう。。。

思考回路がポンワリするのでしょうか。

だから、やっと懐いた子がその途端病気になり亡くなって逝く時は無念さがひとしおです。

もし、亡くなっていった子達の、この現象が最後のお礼の表現なのであれば、堪らなくて泣けてきます。

逆に懐っこさを持って入所した子は、入所後必ずと言って良いほどメンタル的にやられてしまうので、これまた山場があります。

病気じゃないので絶大的に効果的な薬がないのが困ります。

そして、メンタルやられる子を病院に連れて行くたびに獣医さんには「ここまで追い詰めてまで保護せな気が済まんか?」なんて、怒りをぶつけられる事もあります。

もはや、個人の時と違い、自分の意思で保護してるのかさえ分からなくなった現状の中…

私にも何が正解なのか、、、分からなくなります。

↑ヒッキー中、オクラさん。

とにかく、生きる事を拒絶するならばこの山場を越えるまで生かすしかない。それだけです。

物資のお礼です。

私の買わないタイプの猫砂が届きまして…わーい、という感じですが…

猫達は私が消耗品として使う前にベッドとして使っておられます(笑)

素晴らしいエコの連鎖。

さて、3月はやけに捕獲依頼が多かったです。

繁殖期だからだったのかな。

猫、うじゃうじゃ。

映ってるのはごく一部。

さらに問題なのはブロック一枚分の厚さの密接した住宅街なのに、増やしてる家の主は避妊去勢をする気がない事。

そして、あるあるのご近所トラブルになり、薄情にも餌やりをやめてしまい、不憫に思った隣の家の人が耐えかねてつい餌を与えてしまった…

と言う、縺れ具合。

だからと言ってその様な案件に、さらに部外者の私が、そして何よりそんな相談を日々受ける私が「可哀想ね」って相談者さん全員の何もかもを、背負うなんて出来ない。

なんなら相談者さんの抱えている問題より、施設の問題の方がデカいんよ…と逆に相談したい位なんだから😅

保護はうちは会員さん優先です。

それを説明した上で相談者さんも会員さんへ入会されました…が…

と言っても、全頭分なんて到底無理で…

私は「保護目的の入会はお勧め出来ない」と伝えたのですが…依頼者さんの意思は変わらず。

お勧めしないのは…だって、3匹減ってもあまり変わらない。

しかし、耳カット入ってる子もいて…TNRも頑張るって事で…「せめて、3匹だけでも家庭をみつけてあげて欲しい」と入会されました。

それで心が救われるなら…

んー、でもたまたま捕獲器に入った子が施設行きっていうのも複雑過ぎますね。

施設が良いか、野良が良いか。

そして、この子達の依頼者さんも果たして本当に3匹が保護されて心が救われるのか…

直ぐに2匹捕まり…

その後…「何時までに姫路にいる事が出来て、何時に姫路を出発できればお迎えが出来る」とお伝えして、捕獲器を掛けて、時間内に捕まらなれければ次の日の捕獲に変更の旨を伝えて保護の子達を病院へ…

すると、お迎えにいけない時間に捕まってしまい「鳴いて煩いから来て」と…。

「いやぁ、もう病院終わって次に向かってるのでそこに戻ったら時間が過ぎてしまいますので無理なんですがぁ…」と伝えた所、「今の時間なら大丈夫と約束したでしょ?」

と、姫路を出る制限時間を伝えたつもりが…迎えに行く時間と勘違いされキレられ…私もキレ返し…で…はぁ、悲しいね。サービス業やってんのとちゃうねんけどなぁ〜。

微妙な空気だけ残して終わりました…。

3匹目をお迎えに行き、次の現場で土下座並の謝罪…。

その後仲間内でのTNR実施などあり、お声掛けしようか…とか思いましたが…

また、時間過ぎてのお迎えの強要などされてもしんどいなぁ…と思ってしまい、その方が自身でどれほどTNRが進んでいるのか…気になりつつ…時だけが過ぎてます。

こうやって、動物愛護って歯切れが悪い事が多くて…心が折れそうになる事が多い…( ;∀;)

独身の時なんか、夜中中走り回ってたなぁ〜。

子供を育てながら動物愛護してる欲張りな私がいかんのかなぁ〜…

This is my life2021,9,2

缶コーヒー好きな郷原。というか、ただの中毒者。

見かけない缶コーヒーを見つけたらついついUターンしてでも購入!

微糖なのに…濃い!

だいぶんワクワクも刺激も無い人生になってきましたが….まだまだ新しい発見に、自分次第で楽しむ事もできる…はず…

と、完全にルーティン化した子供の保育園帰りに、コーヒーを啜りながら思ふ…

この日は、3年ぶりに私が自ら保護した子のプレイルームデビュー。

トモキです。

居座られるだけなら私は保護はしませんが…今の施設は施設への住民反対で風当たりが強いので保護に至りました。(ウチの敷地を住処のメインにしてご近所のゴミを漁り歩いていたトモキ)

トモキにとって良かったのか…悪かったのかは…謎です。

エイズでした。

施設はエイズの子が生活していくのは大変だ…と、この所、身に染みて感じているからです。

私の勝手な都合で保護されたトモキ。他の保護されてる子達も、全ては私が保護施設をしてるから持ち込まれた子達ばかり。

肯定的な意見、否定的な意見、お礼、批判、情け、悲観、様々な人の評価を受け、時には「好きでやってんじゃない」って思う時もありますが、やっぱり集まった子達の責任は全て私にある。(と、思えない時もある。けど、今日は素直な郷原が出てきてるので、そう思える日)

頑張ってくれ。トモキ。

私に「保護した事が正解だった」と思わせておくれ。

プレイルーム後はどんな子もビクビク

(プレイルーム後はどんな子でもビクビク)

革手袋を装着して…この日は他にも病院病院病院。

エイズの子ばかりの診察となりました。

手強いのはカオルちゃん?(最近、個々の名前が覚えれなくなりました。最低です。)

全員、どうにかして生きて、そして幸せを掴んでほしい。

※施設では集団生活の為、免疫力をフル稼働しないといけないのでエイズの症状が出やすいですが、家庭ではキャリアのままで、ノーキャリアの子と同じように生涯を全うする子の方が遥かに多いです。

This is my life2021,6,15

前回続きからです。

この日はニャンベッド、ニャンハウスも物資でお届けが来ました!

ワラワラ集まる

「お古ですが…」とのご伝達。

お古でOKです!寧ろお古の方が良いくらいです!

猫の集団生活は粗相しまくりですから…。

直ぐに傷みます。短期間猫達には楽しんでもらいますが…破棄する日は近いのです。だから、逆に新しいのをわざわざ購入して頂くのは申し訳ないくらいです。

特に布系のペットグッズは【最後の努めを終える為の場所】位に思って送ってもらった方が受け取るこちら側も気が楽です。


ニャンハウスは必ず中に入らず、上に乗る。半数位のご家庭でもそうなのではないでしょうか?!


この日は病院関連の子達をパシャパシャ。

獣医さんの足の上で注射を打たれる位、人に乗るのが大好きなチビサンタ。

膝乗り猫が大好きな高齢者宅様にピッタリ!

診察台の上で手を離しても大丈夫なくらい安定感のあるドングリ。

社長様お付き添い

一般的なキジ猫さんではなく、お腹の模様が渦巻いていて、アメショ柄してます(^^)

顔は日本猫ですが(笑)

診察台の上で尻尾が上がる優秀猫さんです

本当はもう1匹連れて行こうか悩んでた子がいます。

ダイヤ。

2年かかってようやく人に心を許す様になって来ているダイヤがたまたま、用意していたキャリーバッグに入っていたので…そっと蓋をしてみると…意外にも冷静にそのままじっとしてる!!!

ただ、2年でやっと信じかけている信用が崩れる…と思うと…

黙ってそっと蓋を開けてしまう私(笑)ヘタレ過ぎる(笑)

体調悪いとかじゃないので…まぁ、もう少し「満を辞して…」の時を待ちたいと思います。


難治性口内炎が治らないエガちゃんは…いつも病院じゃ可哀想なので写真でOKという事で許してもらって写真のみの受診。


下痢体質で、イコール消化吸収が出来ない激痩せタラコはステロイドと抗生剤で見る見る体にお肉がついてきました。順調なので受診なしでお薬の処方のみ!

この活動(仕事)をしていて、薬を触らない日がない位、日々薬・薬・薬ですが…改めて抗生剤とステロイドって凄いねぇ〜。


タラコはこの間亡くしたロマンと同じ症状で、このタイプは治らない場合が殆どみたいです。

生きてる限り薬が必要で…

一生薬が必要なら、懐かなささも相まって施設での終生飼育もより一層視野に入れていかないといけない。


数年前は、絶対1匹残らず里子に出す!とメラメラしていた私ですが…

最近は施設で最後を迎える子がいる事も考えていこう、という思考に変わり出しています。

その為にできる限りの環境の設備は惜しみなく整えていきたいと思います。


それにしても、人間も動物もお医者さんの午前診・午後診のスタイルは何年先も変わらないのかな〜…。

みんな色々と忙しい時間ですよねー。

手術とかあるから仕方ないとは分かりつつ…どうにか日中開いてくれるシステムになって欲しい…と心底思う。

特に頻繁に病院に行かなくてはいけない愛護家には悩みの種ですね。


子供と行かなくてはいけなくなったこの日…

晩御飯が質素な事!😅

白米・あさげ・頂き物のイカナゴの釘煮

デザートには頂き物のお餅と台所の棚の奥にあった小豆でお善哉。

いや、質素な家ご飯好きなんで良いんですけどね…💦

ちょっと子供には申し訳ない気持ちと…

後、ほんの少し「病院で数万円払ってからの、限りなく0円に近い家飯」に違和感を覚える私でした。

ほいでは👋

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