2024,3,30時短

最近は施設に往診に来てもらえる夢が叶い…

この様に猫達もストレスが無く、一回で多数の子の診察もしてもらえて…非常に助かっております!

場合によっちゃー、多少ストレスはありますが…😅

それでも、キャリーに入れられての移動時間、知らない場所での待ち時間と診察台の上…を考えると猫達の心労はかなり少ない!

更には、施設の方から通うと3〜6匹がせいぜいですが、往診なら一回20匹位やってもらえて、忙し過ぎる私たちにとって、往診とは神!

勿論、できる事は限られてるので引っかかったら病院に行って深掘り…という手順です。

これからもっともっと、動物達のQOL向上を目指して皆さんにご協力頂きながら頑張っていきたいと思っております!

どうしてなの?と問いたい

こんにちは、ゆずです。

今回のワンルーム多頭崩壊、前回の30頭近い多頭崩壊、他2軒の多頭崩壊を経て
私と郷原さん、そして病院の先生、清掃スタッフの方などに
いろんな影響を残した出来事だったように思います。

その件で、忙しいと言い訳してブログを書けない私と郷原さんをどうか許してください。

今日その話になり、
書きたい・・・でも書けない、でも書かなきゃ、というか伝えたい・・・

そういった会話になり、最近雑談がガチな内容すぎて撮影できないし
帰り間際にいつもいい感じのトークしてるんですけど、撮ってないんですよそういう時!!

で、今日に至っては、それを書いたらいんじゃない?という決着になり
私なりに感じたことをつらつらと書いていこうと思います。
団体の意向でも、代表の意見でもありません。
まだ愛護の世界に入って見聞きするものが新鮮な若輩者の感想です↓↓↓

「多頭崩壊」と聞いて、なんでそうなってしもたん?と思ってしまいますよね。

郷原さんも以前のブログで、

動物を救いたい気持ちが強い人ほど多頭崩壊に近づいてしまう

まさにそうだと思います。

でも、ワンルーム多頭崩壊の事案は
当日に猫の引き取りを依頼され、どういった経緯かもいまいちわからず
今日そちらがこの命を見捨てれば、保健所行きという事実だけがそこにありました。

こんなことを引き起こしてしまった人間の責任は人間が負うべきです。
でも、猫が好きで飼ってたはずの人が、どうしてこうなって、
猫を置いていなくなってしまうようなことをしてしまったんだろうと
誰にも答えのわからないことが、グルグルと頭の中を駆け巡ります。

好きで飼ってたら増えた、知らん間に増えたから育てた

ただそれだけかもしれませんが
動物を飼うのであれば、適切な飼養方法を知りませんでしたでは済まされません。

同等の命であり、実験で殺されたり、人間にいいようにされたりしていいわけがありません。

こんなことを引き起こして、なぜ不妊手術をしなかったんだろうと、怒りがこみ上げます。

初めはきっと数匹しか飼っていなかったはず。
お金が惜しかったのかなんなのか理由はわかりませんが
最初に不妊手術をしていれば、救えたはずの命がいくつあったか
考えるだけ無駄かもしれませんが、私は何で起きたかということではなく
なんで知識を持ってそういうことをしてあげられなかったのかなと考えてしまいます。

飼い主さんに置いて行かれて、突然知らない人が沢山入ってきて
家財を運び出して、逃げ場を失って、捕まえられて・・・・・

どれだけ怖かっただろう、不安だっただろう、つらかっただろう

私や郷原さん、病院の先生にとっても、とても胸の痛い出来事で、
まだどう表現していいかわからないショックで、重力に負けそうなほどです。

そして、その過度なストレスで失ってしまった命に対して本当に申し訳なく思います。


「健康なのにわざわざ体を傷つけるの?」とか
「自然な姿のままにしてあげたい」といった意見を持つ方もいらっしゃると思います。

でも、人間との共存を選んだ時点で既に自然な姿のままではありません。
共存だけさせて、可哀想だからしないというのは、逆にエゴです。

次のブログでは、不妊手術をした方がいい理由について、書きたいと思います。

2022,7,25ぶっちゃん

見た目からして苦しくなる子猫が来ました

脱水が半端ない…

生きてるのが不思議なレベル

不謹慎ですが毛がない故に、普段使いで皆さんに取り入れてもらえそうな体に纏わる情報も含めて書こうと思います

(動物の脱水確認はココ!)

戻らなーい。

究極の脱水してる子を「粘土の感触」と私は表現しますが…

この子の場合は子供が数日掛けて遊び古した粘土…

保護依頼者さんが病院に連れて行ってくれたみたいですが…

人伝ですよ、人伝なんで表現に誤りがあるかもしれないですが…

「ノミダニなし、なんかの病気、結膜炎」で終了(゚o゚;;

論破します!

オイルでした!!!例え病気について説明してたとしても「なんかの病気」としか伝わっていないならそれは伝えた事にならんし、病気はあったとて、オイルが前に来るでしょ!

施設名ぶっちゃん。

1件目の病院ではどういったやり取りがされたのか分かりませんがこの脱水にも関わらず点滴さえしてもらえませんでした

野良だったから?

もう、手遅れと思ったから?

人口の多いエリアの獣医さん、場数踏んでるせいで愛護目線麻痺ってますね。

一般の方が子猫拾った時に、何処が助けてくれるのか分からずとりあえず動物病院に助けを求め過ぎた末路とも言えるのかな。

ぶっちゃんはなんとか一命を取り留めております。

元気になりますように!!


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15日は優しいお弁当の日


エイズアンケートにご協力をお願い致します。

エイズキャリアとの子との比較の為に必要なノーキャリアの子の解答欄もあります


・ペットシッタースタッフ募集(歩合制。有償ボランティアも含まれます。土日祝出れる方)…ご自宅⇆シッター先の勤務で入れる分の仕事を取ってもらうスタイルです。

・保護施設の責任者募集中(有償)


ご物資有難う御座います!

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・猫腎臓フードドライ

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・ドッグフード

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まだまだ少女感たっぷりの女子。怖がりですが信頼してもらえる所までいったらデレンコちゃんですょ!飼い主さんに忠実且つお嬢系な子になると思います!

2022,5,17夜間病棟

急げ

急げ

急げ

と、夜間救急へ。

見えにくくてすいません。

子猫の肺炎です。

厳しいです。重度の末期。

なかなか管理が行き届かなくて本当に申し訳ないです。

入院をさせて病院を出る時には0時過ぎ。

社長・部長も私に振り回される生活で不憫です。

仕事(ペイドワーク・アンペイドワークの両方)で時間の無さ過ぎる私なんかに管理される保護っ子も不憫です。

なんだかなぁ〜。

2022,2,18恐竜とピーマン

最近、部長は恐竜ばかり観ています。

毎晩2〜3回付き合わされる社長と郷原はゲッソリ…w


本日病院デー。

ピーマンはエイズ陰性だったと思います。

今日、検査で陽性でした。

施設で移させたと思います。

申し訳ございません。

今日はまだ頭が纏まらないので、またエイズにかける思いなど…書きます。

2022,2,26室内捕獲

私の唯一の得意技、室内の捕獲。

全く需要がないので社会からあまり必要とされていない、悲しい得意技。

でもたまーに知る人ぞ知る…という感じでご依頼があります。

今回も久しぶりにご依頼があったので行って来ました♪

家庭内野良の顔には程遠い、めちゃくちゃ個性底なべっぴんさん!

でも、確かに動きは家庭内野良でした(笑)

ほいでも、打ち合わせが20分で捕獲自体は5分で完了。

人間さんには、捕獲の仕事に対して不安や心配が先立って仕方ないみたいで…なかなかスッと仕事に入れないのがちょっと悩み。

でも、芸能人とか言いますよね、「知らない人が失礼なんじゃなくて、知られていない自分の力不足だ」と。

私も「こんな得意技仕事にしてます」って知ってもらって言わずして安心して任せてもらえる人間になろう。

家庭内野良までとはいかなくても、いざ病院となると全くキャリーバックに入れることが出来なくてお困りの飼い主さま…いますよ、ここに…郷原が!!!w

モットーは「嫌われるのは私だけでいい」です。

飼い主様の事が怖いという刷り込みはしない方がお互い幸せに生きていけますのでそれが1番と思っております。

2022,2,7メインの動物病院

皆さん、私に祝いの言葉を!

病院難民だった私に、病院が決まりそうです\(^o^)/

合う病院決まったら、50%私の人生は幸せだ!

姫路離れて良かった。

「やっぱり姫路の動物関係は、なんか…おかしいよ…」

本当にここ4〜5年の子達には申し訳なかった。マジで難民でした( ; ; )

みなさん、私幸せになりま〜す!(笑)

2021,12,26

入院していた触れない子達のチトセとペリエが「完全ではないですが、元気になってきて治療は出来ない様になってきたのでお迎えに来てください」と、お呼びが掛かりました。

以下、会員さんへのご報告のスクショ含めて綴らせてもらいます。(身内配信なのでちょっと言葉が汚くて失礼)

ペリエ…次の日にもう一度、何かお薬とかないですか?と病院に行きました。が、「点滴くらいなら渡すから自宅でする?」と。触れないペリエを自宅でどう点滴するの??「だったら通います」と。私は点滴じゃなく少しの希望でも託せるステロイドとか…そういうのが無駄だったとしても、欲しい…。

どこに行っても結局ため息ばかり出ます。

施設にとって半日〜ほぼ1日を取られる病院通いは致命的なんです。

梯子するとなると、凄く手間と時間も掛かるし動物のストレス半端ない!次の獣医さんの当たりも相当悪くなるし…なんなら「最初に診てもらってるところに診てもらうのがいいから帰って」なんて、びっくりですが実際に言う獣医さんはザラにいます。

本当に引き継ぎが難しい状況なら分かりますが…明らか「それ、機嫌悪くなって言ってるやつでしょ?」と感じる事など日常的。

あ、この間も他の愛護家さんが「この愛護家さんはこの病院は絶対使わないと思ってた」な病院でバッタリ会いましたが…みんな困っています。愛護家は本当に病院に困っているんです…。ツラ。

スタッフブログvol.10

こんにちは!広報担当スタッフのゆずです( ´ ꒳ ` )ノ

いつもツイッターやインスタ、YouTube、公式LINEをみてくださり
本当に本当にありがとうございます!!!
イイネやコメントが本当に励みとなります。(毎日更新できなくてごめんなさい)

一気に寒くなりましたね~
我が家では全員がコタツに大集合し、オス1匹と人間1人は仲良く添い寝しております。
(はい、とても羨ましいです)

 

ところで、皆さまお気づきでしょうか・・・

公式HPのメニュー欄にショップが追加されております!!!!

グラビューに足を運べない方でも、カレンダーや消臭スプレーなどの
オリジナルグッズが買えちゃいます!!!

オリジナルグッズを増やしていきたい思いはあるのですが
みなさまは「どんなのものをご所望なのか」これがわかるとありがたいです!!!
ぜひ、ツイッターやこちらへのコメントなどお待ちしております!!

そして、スタンプのご紹介です!!
今回はシンプルプランでのご購入でした♥ありがとうございます♥

前回のプレミアムプランのワンちゃん

いっちばん最初のスタンプからの成長がえげつないと、自分でも思います。
シンプルもプレミアムもどちらも可愛いので、ホントうちのこスタンプオススメです!!
しかも、うちのこラインスタンプが作れた挙句にグラビューに寄付が出来ちゃいます(‘ω’)v
先ほどのショップからも購入ができますので、是非ご検討くださいませ!!!

あと、明日12/21の午後より姫路動物病院でもオリジナルカレンダーが購入可能となります。

もしまだ購入してなかった!そんな近くで手に入れられるの!?って思った方!
10部限定なので、あにさぽと一緒にぜひお手に取ってくださいませm(__)m

よろしくお願いいたします!!
それではよいお年を!!

ゆず

2021,12,9G

前回登場した三毛猫ちゃん。(施設名ミケタンになりました)

彼女について書きたい話題が1つありました。

三毛ちゃん、避妊手術に連れて行かれた過去がありますが未遂。

術前検査にて、極度の貧血で病院サイドからストップが掛かり延期されたそうです。

貧血を改善する薬をもらい、再検査が何度か続くと言われたそうです。原因を突き止めないと手術もできないという事だと思います。

その時、生後6ヶ月くらい?

血液検査・ウィルス検査・薬で料金は22,000円位。

保護依頼者さんは思われたそうです。

「今回手術が未遂で2万越え。あと何回か受けなくてはいけない検査。それからの手術?一体避妊手術に到達するまでに幾らかかるの?」と。

貧血に関しては、病院からは「生きているのが不思議なくらいの数値」と言われたらしく、でも元気でよく動いていたそうです。

私は最初「白血病かなにかがあるのかな?」と思っていましたが…

最後の引き上げ時に「この子が食べていたエサです。」と渡された手土産を見て全てが解決しました。

子猫が食べたらほぼ全員が栄養失調などになった記憶のある餌でした。

基本的に私がいつも餌で怖がっているのは尿疾患。

まだその時はこの餌がどんな影響を与えるか知らなくて…ちょうど物資でよく貰った時期があり、「隔離期間中だけの子達なら期間も長く無いし大丈夫!」と思い与えたら子猫に体調不良続出!

個体に寄って症状はさまざまでしたが…栄養失調で神経がおかしくなったり、弱ったり、倒れたり、目が回ったりでした。

栄養失調って意外と痩せないんです…。見た目には分からないんですよね…。きっと食べている物の栄養素のどれかが著しく欠けているので無駄に脂肪は付くが…血液の中はスカスカ…という状態なのでしょうね。

1〜2匹の時点では私自身「栄養失調には見えへんでぇ〜先生〜」って思ってました(⌒-⌒; )しかし、どんどん栄養失調の子が増える度に「心当たりが…」という感じで信じざる終えない感じでした。

当時、施設の治療らしく、検査はせずでしたが、恐らく貧血もなって当然だったと思います。

三毛ちゃんもちょうど食べていた時期が成長期という事で、栄養と成長が伴わず、極度の貧血(しかも病気じゃないので一見元気で、ガクッとくるパターン)状態だったのだ!と、点と点が結びついた瞬間でした。

それと共に「病気じゃない」と確信しホッとしました。

このように「環境を把握する事は医療を越える時がある…たまーに。」と思った出来事でもありました。

おそらく、ミケタンが野良のままで逞しく生きていっても、貧血や栄養失調で亡くなっていたとしても、私が物資を貰う機会がなければ、理由が分からないまま「あの貧血はなんだったんだろうね」で終わっていたと思います。

意外な盲目点→獣医さんは市販のペットフードとは近いようでめちゃくちゃ遠い存在。獣医さん取扱レベルの良質なフードに恵まれているので市販フードの内情を全く知らない人が多い。

今回は医療側からでなく、現場の人間から目線のちょっとした雑学のお話でした。

【数字だけでは見つけれない事実。ヒントは現場に落ちている。】シャキーン!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ