2021,12,3

tenに応募してみた…(笑)

抽選当たります様に!


久しぶりに畑に入る…

害獣害獣言われている中で、うちの畑が、猪や鹿の被害に遭わないのは雑草に混ざっててバレてないからだと思う!

風景化する、西洋三つ葉とパセリw

人工的にするから食べられるんだよ!きっと!

(↑カッコよく言っているが…キチンと管理できないだけ(笑))

レタスも生き生きと大きくなり、巨大なまりもみたいになってきた(笑)

カフェに合わせて植えたけど、カフェがなかなか動かないねぇ…😭

育ててると、何故か家では使わないしねーwどーしたもんだか!

特に、パセリと西洋三つ葉!

私、クセの強い草はアレルギー!🤣

この日は新しく雑草エリアを開拓して…

(↑草ボーボー💦)

じゃがいもゾーン作りました🥔

前回も作って芽が出ちゃったじゃがいもを使用ですが、周りがしてるのを横目で見てただけで一切の知識なし!

「自然界の力に任す!」がモットー。この子達には生きようとする力がある!

(↑カッコよく言っているがキチンと管理できないだけPart2)


【ブリーダー&生体販売店】について苦情の電話が来ました。(掛ける場所はうちではないけど、一般の方が1番に愛護団体に掛けようと思われるイメージがあるのはなんとなく分かります!)

1匹目に購入した子が先天性が考えられる突然死を遂げ、同じ犬種をまた同じお店・ブリーダー先から購入したが、現在先天的な病気と付き合いながら飼っている。との事。発症はどちらも2歳。

最初は「この話は最終的にお金の相談にはなるのかな?」と思ったので…

「泣き寝入りのパターンですかね💦」…と、お伝えしました。

泣き寝入りを覚悟した上で「相手に対して何を求めますか?」と問うと…ただただ病気と闘う愛犬を見ていたら耐えられず動き出してしまった、という状態で、まずはブリーダーと話しがしたいので、繋がりがある人を探しているというご心理でした。

「毎日の注射やふらふらしている姿を見てたら悲しいし、怒りが込み上げてくる」と。

結果的にお話は「これ以上、お金の為に病気の子を作らないでほしい」←この事を世に訴えかけたい。というのがお気持ちの着地点となりました。

私の方からここで、「〇〇というお店です」「ブリーダーさんのお名前は〇〇さんです」とは言えませんがこの話題を挙げる事をお約束したので書かせて頂きます。

(ちなみにお店はチェーン店ではないけれど、ここら辺では大きいお名前で、割といい意味でも悪い意味でもよく聞く犬がメインのお店です)

そして相談者さんは、ブリーダーさんとお話をしたいというお気持ちは捨てきれずで、私の方でも当たれる所は当たりましたが…私の方でブリーダーさんの住んでる場所や販売ルートは特定する事は不可能でした。

しかし、『機関』では教えてくれるぽいので『機関』にそのままご相談ください。

『機関』は積極的には動いてくれませんが人の声が集えば動きも変わってきますので、『機関』の方には申し訳ないですが、ご相談聞いてあげてほしいと思います。

私達の様な同業者同士で、直々に喧嘩を挑むとなったら、この業界から足を洗って全く違う世界に行くつもり位の冷静ではない状態の時となります。

愛護の世界では熱い気持ちがある人ほど入った時に十分に火傷を負ってしまうので…結果、協調していく事は難しいという答えが出て「目の前の命を1匹1匹を自分なりに守っていこう」と密かにやるのを好む人が大半です。

もう一方、沸騰湯沸かし器の様にヒートして話題の渦中で生き生きと熱を燃やしている人、のどちら二手に分かれます。ヒート型の人は特にSNSなど好きな愛護家に多いです。(諦めがつかなければヒート型の愛護家さんをSNSで探されるのも良い案かと思います)

前者は話題になるニュースを避けます。

今回のご相談も話題になりやすいタイプのお話だと思います。

「どこの店、どこのブリーダーが劣悪に販売を行っている」と書けばSNSであげてリツイートが始まったら誰かが火傷するまで止まらないでしょう。

しかし、可哀想な子をあげればキリがない愛護の世界では、この話題について、本当に解決しようと挑めば一生を注ぐレベルです。そうなれば多大なる時間と労力を要し、敢えて目の前で起こる犠牲者の不幸を何件も見過ごして証拠作りをしていかないといけなくなります。

一般の人より発言に責任が発生してしまいますので。

そして一軒潰しても自分が生きてる間に劣悪な生体販売は増えては消えを繰り返しつつお金を生み続けます。

まさに、うまくいかんなぁ〜!な所なんです。

発言力のある人ほど発言を既に見切ってしまっている世界なのです。

また、こういうお話相談の時

いわゆる、嫌な言い方ですが物に例えるなら『欠陥』を購入して、クレーム』がスタートとなる訳ですね。

その時に初めて『お金の為に作られた命』『可哀想だ』『不幸の連鎖』と言う言葉がペットショップに肯定派の人からも発せられるのですが…

何よりもその製造工程の根本にあるのは飼う側です。

自分の家族となって初めて怒りが込み上げますが、まずは消費者がいる為に製造された事を、愛護家達はずっと強く訴えています。

自分の身に降り注がなくても安易に考えてあげれる世の中になってほしいと、言うのが私からのこの一件に関しての1番の願いになります。

手に届くペットの影にどれだけの子が繁殖場で亡くなっているか、どんな生活を送っているのか。

家族に逢えた子は幸せな方だと思います。

一個生体販売を潰すよりも1人でも多くの消費者となり得る人に気づいてもらう事がせめてもの、今の私ができる1番の効果的な事であると思います。

この記事は相談者さんもブリーダーに対して愛護家がなにかリアクションを起こしてくれると期待されて読まれているので

期待できる事無く、寧ろ相談者さんは自身をも否定されたとガッカリされる事でしょう。

愛犬家・愛猫家さんの殆どは販売側の考えに寄った動物好きさんであり、私たちとは違うという事を私自身ブログを書きながら思いましたし

しかし!悲しみや怒りを自身の身(家族含む)を持って味わった時に誰もが生体販売と真逆の愛護家と同じ目線になれるのだ、とも思いました。つまりみんな愛護家の脳になれる!

愛犬家、愛猫家さんが愛護家の方へ目線が変わる瞬間、必ずしや動物の犠牲者が発生している時です。

この犠牲者を1匹でも出さずにみんなに訴えていけるか?気づいてもらえるか?家族じゃなくても、この悲しさが安易に想像でき伝わる為の私がするべき行動とはなんなのか…

と、普段忘れてしまいそうな自分への課題に喝を入れてもらったお電話でした。