最低限、これしないと保健所通せないぞ…
と、怯え続け…対処しようとしつつ…
同時進行でネコズにどんどん劣化されていく施設。
で、八方塞がりしていたら気付けば2年。
マジで焦る。
なぜ?
客観視して分析すれば鬱気味で動けんかったんかな?
んー、よく分からない。自分でも不思議な2年。日々やる事に追われていて毎日が気づけば「夜じゃん!」な繰り返しだった気がします。
「あかん、あかん」と、いよいよ、登録の申告に行ってきました。
もちろん保健所の反応は…
「げげげ、愛護家かよ」なオーラぷんぷん(笑)
しかもご相談の時点で既に100頭数w
ただのいつもの志願者なら追い払えるが登録せざる追えない環境。
下手に経験者なのも困った要因w
なのに、管轄としては全くの新参者w
おそらく全国的にも過去に無い事例揃いで幕開けしたグラビューと保健所の開幕戦。
普通なら申請書出してからの現地調査ですが…どうしたって登録に合わせていかないといけない状況。
一度はマニュアル通り志願書を持って帰らせられましたが、その後会議でもあったのでしょう。。。
電話があり「とりあえず見に行く」と、志願書出す前の現地調査に発展。
データだけだとかなり劣悪な現場に入らないといけないと思っていた様子の職員さんは、なかなか良い反応をしてくれました。
大体は悠々クリアしてるみたいで大丈夫そうでした(^^)
でも、それを露わにすると「愛護家は暴走するからやばい」という心理も伺えて、褒めてはくれるけれど、喜ぶとセーブして圧かけてくるという、なんとも保健所と絡んでるなぁ〜な時間を久しぶりに味わいました。
ただ、一つ言えるのはグラビューが成長したのか、管轄が良かったのか…想像よりも気持ちよく登録ができそうです。
保健所の方は疲弊しまくっているので…動物取扱業の人間にもその影響がめっちゃきます。(その半分は愛護家のせいです)
でも、人口の少ない保健所の疲弊度は低いのでしょうか…。
まだ、終わってないですがとりあえず第二種取扱業無事に登録できそうなので皆様にも安心して頂ければと思います。
(過去に第二種取っていてメリットが何もなかったので本当は今回登録無しでいきたかったですが…公庫や商工の圧、更には法律の改正で絶対に登録しなくてはいけない事になりました( ;∀;))
頑張れグラビュー。
そして、ウチでもどうしようもない状態だと自負しているのに…こんなにも職員の表情を緩ませホッとさせるという事は…他の現場はどれだけ劣悪なのか…?とホッとした反面、どっちにしても、やっぱり色々と辛い気持ちになりました。
(しゃちょぶちょ、客室の使い心地チェック中〜)
奥の部屋の家具はこんな感じです。一度退けて粗相で腐った木を入れ替えるリフォームを施すので今はイメージ配置です。
