2023,10,8猫伝染性腹膜炎

【今回、読む人によっては激しい失言として捉えられる内容を書きます。

新型コロナウィルスに対して書きますが、コロナに対して非常に強い嫌悪感や悲しみの感情が湧く可能性のある方は今回の閲覧はここでストップしてください。またいつ来るや分からないブログアップをお楽しみに願います】

人間界に突如発生した新型ウィルスコロナ…

ペットシッターの仕事は旅行業と同じく収入はほぼ0の業界

廃業する同業者もチラホラ。

私たちグラビュー関係者もまさに、この先に不安を覚える日々でした。

そして、郷原は私生活では今回のコロナ禍、しかも発生したての世界がまだパニックになっている時に次男を妊娠・出産。

そして、次男出産から一年半後、規制が最大限に強まっている最中に、特別養護老人ホームに入所していた母親の死を経験しました。

コロナ禍の影響のなかった人など全人類の殆どいなかったとは思いますが、私も割と重要な節目にコロナの影響を受けた人間の1人だったと思い返します。

特に長い間姿を見る事さえ許されなかった最中に、母を亡くした事は、同じ様な体験をされた方々と近しい感情があると思います。

しかし、新型コロナウィルスが直接的に原因で亡くなられた方々と残されたご家族様の悔しさは、私には想像を絶する物だと思います。触れる言葉さえ出てきません。

また、経済がストップしてしまった不況の中、世は自殺者が増加したというのも目や耳にもしました。辛すぎます。今の私達が数年前の世界に声が掛ける事ができるのであれば、「今、日常は少しづつだけど戻って来てるよ、そして、人はコロナ前より人が人らしく生きる幸せを感じなが生活している気がするよ。あと少しだから、お願い、死なないで」と言って先に未来はある事を知ってもらいたい。

それらを踏まえた上で、本当に不謹慎ですが…私は

「コロナがあって良かった」

と思っています。

なぜかというと、死亡率100%に限りなく近いと言われる猫の病気、猫伝染性腹膜炎(FIP)に対して、人間のコロナウィルスの為に開発された薬がFIPに効くという期待が、今、高まっているからです。

今までの沸いては消えていく、淡い期待の物ではなく、かなり利くと思います。発癌性などのリスクに関して噂が飛び交っているので手放しには喜べませんが、将来癌になるかもしれなくても今確実に死ぬ命が救えるなら是非認知されて欲しい。全ての猫にチャンスが欲しい。後から発生する病気のリスクはリスクとして捉えて、予防と早期発見に努めればいい。例え予防できなくても、時間はあるし、苦しみを取り除く努力は幾らでもできる。FIPに緩和をする医師より、癌に緩和をする医師の方が多い。

一体、この数十年の猫達の苦しみ、飼い主さん達の悲しみはなんだったの?という疑問が動物界では流れています。

本気出せばできんじゃん。って。

悔しいのか、なんなのかさえ自分でも理解できない感情もあるんですが…それでも

私はこの薬が出た事を、郷原広美の人生最大の喜びとして思っています。

出産より感激しています。

他力本願です。それでも、これ以上の喜びは私の人生に無かったし、これから先もないと思う。これは越えれない。

万が一私がエベレストに登っても、マチュピチュに行っても、海で世界一大きな鯨と泳いでも、世界中をスカイダイビングをしたとしても、億単位の宝くじを当てたとしても…これだけは越えれない。これ以上の幸せはないのだ。

それだけ、愛護家にとってもFIPを体験した飼い主さんにとっても悪の存在なんです。

この闘いがこの世から無くなるんだ…

って思ったら、なんとも言葉にならない気持ちです。脱力感が半端ないです。もう、私の人生で見れる最高峰な見届けれるもんを見届けれたな、という感じで人生の終わりの悟りに到達した気持ちです。

金額も安価です。

FIPになった子の飼い主さんが私のブログや私の様に発信されている愛護家さんの発信に辿り着きますように。救える可能性が非常に高いから。(お医者さんは職業上、まだ公に出せないと思う)

FIPになった子を抱えて、周りに相談できる人がいない方はお気軽に連絡してください。力になれるかもしれません。

 電話番号載せてるけど電話じゃなくメールにしてね。09071341449

早く、この事に触れたかったけど何ヶ月も過ぎてしまってごめんなさい。

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