2024,2,27上限額シッターの延長規制

ペットシッター上限額の延長の期間を短く、そして延長への条件を改めて正していく事に至りました!

上限額シッターは、手放しされるかもしれない子が、手放しされる前・保護される前の段階で食い止める事が出来、何より動物が家族と引き離される事無く、住み慣れた場所で生活しつつ、生活の向上やピンチを乗り越えられるので、私らも保護に至らずに命を救える又は苦しんでいる子の救いとなれる、まさに良き事だらけのシステムです。

しかし、元の生活・一般的な生活を送れるまでの命を繋ぐシステムの意図はなかなか伝わらず、お世話内容は時の経過に比例して過積の一途。

私達も自己犠牲をして行なっている事なので、自分たちより猶予が出来てきたご家庭に、自分たちの抱える事を放っておいて、利用者さんのお願いを全て🆗にはできず…

でも、応えられないとクレームになる、を幾度となく繰り返して、最後衝突しちゃうというお決まりルーティンが…😱

「赤字でも保護よりマシが理由」でやっている事は伝えていても、どうしても「お金払ってんねん〜」になり、コチラも事情を説明して「無理です〜、もうちょっと緩めて〜」となっても利用者さんはお客さんという角度でしか当てはまるポジションがこの世に無い為か、「そっちのしんどさの説明されても…そっちの管理の問題やろ?」となり…

こんな事では利用者さんも利用していて気分が悪いと思うので…

延長せざるおえない事情が更新月に続いてたら更新はやはり続けていこうと思いますが、もう、家族さんで頑張れるね、っというのを目標にしていますので、ストップを意識的にしていこうと思います。

わざわざ、こんな事ブログで書かんで良いのに…ってても書いてるのは…実は上限シッター自体を廃止する発表をしようと思って書いてました。

でも、嫌やなぁーって思いながら書いてました。

だって、ペットシッター紬の上限シッターがどこかの子のセーフティネットになっている事が、シッターをやり続けれる心の支えっす。

辞めるん、嫌やなぁ〜、辛いなぁ苦しいなぁー、でもここまで続けて理想像が築けないなら続けるのは限界やなぁーっ…って思いながら書き出したんですが…

その時はまさに、ど真ん中にいる人の脳。0か100の頭で凍結中でした。

書くっていい事ですね〜。

書いてる最中に、あっ、延長制限でえぇやん、って思って書き直していったら結局全文内容変わった(笑)けど、消すのも寂しいので残します🤣

上限シッターの不合理さは実は既に、上限シッターを作って直ぐから感じていましたが、バラバラのご自宅で継続性のある契約なのでなかなか踏ん切りがつかなかったです。

直近、古い利用者さんがまさに一般サービスを求められて一悶着の後、単発のシッターに切り替えられた事と、これまた古い利用者さんで多頭飼いでご自身が高齢者さん宅の最後の猫ちゃんが天国に旅立ったというダブルパンチ、また、今月一杯で退院の利用者さんがおられたりで、このタイミングになりました。

まさに、私の思考というより、神が仕立てた三拍子が今だと言っている…。

勢いが無いと、こういうの言えないタイプなので今日を境に移行を行って参ります。

直接的に関わってくる利用者さんには直で詳細を話し合いしていきます。スタッフと関係者の皆様にはご理解のほど宜しくお願い致します🤲

新参の時、一件の新規依頼を頂くのにこんなにも苦労するか!?と悩んでいた事がありました。

お金掛けてポスターを自力で刷って、何万歩も歩いてポスティングして反映のない時期でした。

定着してるお店は羨ましいな!と。見てくれる人が一定数あるから、新しい事するにも直ぐに発信力に反映されていいな〜って思ってました。

でも、今考えると気持ち良い悩み。とにかく前に進む、信じて進む気持ちよさ。

長く続けてる事の軌道修正を行っていく事の方が何億倍も難しいねぇ…引き算、割り算、端数、綺麗に纏まらん!スタートするのは夢があるからだけど、軌道修正するのには良くない訳があるんやしねぇ。中堅の悩みの闇の深さが中堅になってこそしみじみ感じるヽ(;▽;)ノ

これ、学生時代に授業してくれたら日本の底力も生存率も上がるのになぁ〜。

昭和世代がんばろー!