2022,6,15高齢猫の居場所開拓中

色々と眉間に皺ー!!!な考え事が多い今日この頃…

昨日ブログを書ける時間があったら危うく「愛護活動停止」宣言してまう所だった!!!

ギリギリ阻止w

理性を司る前頭葉サンキュー。

周りを見ると…やや皆も病み気味。

梅雨だから?

グラビュが重労働だから?

にしても問い合わせも、なんだか心理状況が錯乱している傾向あり??な感じでした💦

でも一晩寝たらひらき直り、活動停止は「まぁまだ今日明日じゃなくても良いかー」っと先延ばしの気持ちに。

そんな調子なので昨日は宣言せんで良かったー。

そんな揺れる気持ちで日々格闘しておりますが…

反面、頑張ってます!

昨日はシズクとグランパと一緒に、人間の認知症のお勉強会に行って来ました。

認知症施設に猫が居るなんて異例!

ご迷惑もお掛けしました(笑)

「なんて可哀想な事を!」と思われる方もおられるかもしれないですが…

私も長年の活動の中で、譲渡会に行った事がない位、猫の移動は好きじゃないです。

人間が猫の住んでる場所に行って、平常心でいてる猫と会ってもらい御縁結びのお手伝いをするスタイルは変わらず貫いていきたいのですが…

最近少々ご縁があり、ペットと暮らせる介護施設・ペットを飼いながら事業を行う介護施設関係と模索ができるチャンスが訪れているので、ここはネコズにも頑張ってもらいたいと思っています。

最近の高齢者施設の入り口にはサークルに入った犬を見ることはよくありますね。

実際に自分の仕事を果たせているか?は別としてセラピー犬の名の下「俺んちたぜ!」みたいな顔で過ごしてますね(笑)

ですが猫となると…まだまだ発展途上。

もちろん介護側は事例のない猫に、アニマルセラピーという無難な選択肢に思考が行きますが、移動が苦手な猫・環境の変化にパニくる猫に通いは適切ではなく、猫の方こそ、そこに住ませてもらうべき、が私の着地点。

でも、それは口だけでは伝わりませんから、今回はシズクとグランパに頑張ってもらいました。

せめて私が死ぬ前に、貰い手が見つかり難い高齢猫に居場所を提供できるモデルを世の中に見せしめてから死にたい。

高齢者施設に高齢猫。

最高じゃないですか。

寝てばかりの高齢猫、動きがスローリー過ぎる高齢猫、撫でられても気づいてない時がある高齢猫、人が出入りする事に鈍感になってきている高齢猫、声がか細くなっているから煩さが気になりにくい高齢猫(または、施設利用者さんの耳が遠いという目線もあるw)

適任じゃないですか。

甘えたい時に甘える時間もたんとある。

高齢同士だからこそのコラボに私は前向きです。

この内容には、人に寄れば譲渡先?が一般家庭じゃない選択肢に表情が曇る者もおります。ノーリスクかと言われればリスク無しの挑戦などないので絶対安全・絶対幸せを100%保障はできないです。

でも、私は個人の愛護家ではもはや無し。

99匹の幸せの為に1匹に苦労をさせてしまうというシュチュエーションの重圧と闘い、矢面に立たないと、もっと良い未来は提供できないと思ってる。

介護側の立場への尊重が成功への1番大切になってくる核なので遠回しを猫達と一緒にしていかないといけないし、苦労だけさせて失敗に終わる可能性も十分にあるけど、皆さんにも暖かく見守って頂ければと思います。

とりあえず、認知症の世界に入らせて頂き、高齢コラボを繋げるには、初歩中の初歩ですが認知症についてを勉強しなくてはいけないのは必須だったのでGETして来ましたよ〜。

勉強済みの人が貰えるリング❗️

ちなみに冒頭で前頭葉を使ったのは、勉強したての知識を早速披露したかったからだょん(笑)

2022,3,1高齢者とペット

3月になりましたー!

新年度!

今日は道路を走っていたら、何やら花束を持ったスーツの人とかよく見かけました(^^)

新社会人ですかね。

キラキラしてますね!


対照的に、私はこの日高齢者さん宅に伺っていました。

ずっとシッターを利用してくださっていてお手伝いをさせてもらいながらペットを飼われています。

私とは数ヶ月に一度しか会いません。

環境について難が生じている様で会いに行きました。

久しぶりにお会いしたら随分と筋肉と脂肪が落ちておられてなんとも言えない寂しい気持ちになりました。

特別養護老人ホームで母のベッドの横に腰掛けて話をしていた風景がフィードバックしちゃいます(ニャンが添い寝中)

高齢者の方にとってはペットが生きる全てです。

でも、現実と理想をどうバランスを取ったら良いのか…悩ましいところです。

里子についての話も必然的出てきましたが、「決意ができない」と…。

「前もった指示をお願いします、何かあってからでは私たちはこの子らを救えないよ」と言って帰りました。

ご本人さんの判断がある内しか私たちは動けないので心配です。

いつまでペットを飼うか…という問題ですが、「近々自分の身に何か起きる」…なんて考えて生きていくのは不可能なんだと思います。

「ちゃんと先の事も考えている」という人が殆どだと思います。しかし「それが今だ」とは誰もが思えないみたいです。

「まだ先の事、まだ先の事」そう思ってしまうんです。

一日でも長く、愛する子供達と一緒に居たいと思ってしまうのは、人間の嵯峨であり、エゴであり、愛でもある。

自分は大丈夫と思っている人がいるなら、きっとそれは思ってる以上に難しい事だと思われます。

歳を意識してペットを飼われている方皆さんでも、線引きが難しく事態が手に負えなくなった時点で決意、そんな場面しか私は過去に見た事ないです。(職業柄かな?)

まぁ、良い環境で過ごしてくださっているのでね…

飼い主さんに何か元気になってもらう事をまずは考えようかな?と思います。

This is my life2021,10,28

始業式

おめでとう㊗️

なんだかちんちくりんやなぁ。

(可愛い方のではなく、可笑しい方の)

部長はちんちんりんなのに、おっさんの雰囲気漂うのが哀愁深い。

私の拵えた前髪の切り方にも悪意大有り(笑)

社長は集団行動になるので公開出来る写真がございませんでしたが、同じくおめでとう㊗️

この日は久々にとあるシッター先へ…

シッターの上限をお使いのお客様にはご高齢者様も多くいらっしゃいます。

半年に一度はシッターに入らなくても打ち合わせを兼ねて訪問しております。

「これからも上限シッターが必要な環境か?」

「これから飼い主様はどうしていきたいか?」

「シッターの手を借りて飼い続けるか?」

「飼い主さんとペットにとっての1番の幸せは?」

上限シッターは上限シッターが必要なくなるのが目標ですが、そこまでの過程には様々なルートを思案していく必要があると思います。

それにしても、久しぶりに訪問すると、依頼に至った上限シッタースタート時より、飼い主様が元気になっていたり、ペット達の環境が良くなっているととても嬉しく思います。

通りすがる猫様…

スタッフ達には随分と懐いていますが…

私が声を掛けると…

「うん?」

からの…「シャー!」(笑)

へいへい。実務してないクセにたまに家に来る、私が悪ぅござんすよ。失礼しました。

また、ご自宅はそれぞれに犬猫への環境を造っておられて、とても参考になる事が潜んでいるので訪問の度に勉強になります。

感染症に困り果てている、我が施設。

外を感じさせる環境はいずれ里子に行く猫達には毒だと思っておりますが、施設にも外を感じられる環境を造らざるおえません。

ましてや、どれだけ綺麗事を言っても、数が増えている今、施設で生涯を終える子も増えています。

里子率100%に拘っていましたが、今はプライドを捨てて、施設で暮らしても幸せを感じられる環境作りが必須となってきました。

ここのお宅には元々犬用に張られた柵を今では猫様用にネットをされて脱走対策されておられます。

ふむふむ!

水道、洗面台もあり、とても使いやすそう!

小窓も便利ですね!!

でも、この柵の幅なら施設の子なら脱走しようと思えばできるからダメねー、なんて思いながら参考に撮影させてもらいました。

施設では看病中のセイちゃんが回復してきてケージからの解放!

みんなと触れ合えて嬉しそうです

このまま元気になっていってくれますように!